印西市の不動産情報

千葉県印西市の地域情報

印西市は、東京の都心から約40㎞、千葉市からは約20㎞、そして成田空港(成田第1ターミナル)駅からは約15kmの場所に位置しています。西は我孫子市・白井市・柏市、南は八千代市・佐倉市・酒々井町、東は成田市・栄町、そして北は利根川を隔てた茨城県に接しています。印西市の地勢は、南東部は印旛沼、北部は利根川、北西部は手賀沼に囲まれており、標高20～30mの平坦な台地と湖沼周辺にある低地から成っています。印西市と2つの村とが合併し、現在の新たな印西市になったのは2010年のことです。印西市は比較的温暖、内陸型に近い気候です。印西市の人口は2022年4月現在で108,778人です（印西市「人口・世帯数」より）。

印西市の交通アクセス環境

印西市役所の最寄り駅はJR成田線の木下（きおろし）駅で東京駅からは約1時間の所要時間です。市の人口の多くが住む千葉ニュータウンの最寄り駅、千葉ニュータウン中央駅は京成成田空港線・北総鉄道線の駅で、成田スカイアクセス・アクセス特急などを使うと東京駅からは1時間程度で到着します。この成田スカイアクセスの開業により、都心～成田国際空港のアクセスが便利になりました。バスによるアクセスでは、深夜急行バスで有楽町駅と結ぶ路線が、高速バスでは松戸駅を基点に千葉ニュータウンを経て成田国際空港へ向かう路線があります。

国の重要文化財や自然などさまざまな見どころを持つ

印西市には、豊かな自然と歴史の息吹を感じる文化財などから成る「新・印西八景」と呼ばれる観光スポットがあります。大六天の眺望、印旛沼の夕景、船旅での川めぐり、コスモス畑、利根川の夜明けの景色、四季折々の木下万葉公園、市内の桜の名所、結縁寺の風景の8つが、平成22年3月に印旛村・本埜村を編入したことを受け選定されました。

昔ながらの文化や歴史を残すいっぽうで現代的な千葉ニュータウン区域を有する街

千葉県の北西部に位置する印西市は、利根川、印旛沼、手賀沼という水辺に三方を囲まれ、里山の豊かな自然や優れた農業環境に恵まれています。また文化財、そして伝統ある文化や風習が現代にまで伝えられ残されている場所でもあります。

そのいっぽう、全国でも屈指の企業、大学（東京電機大学 千葉ニュータウンキャンパスなど）、病院、大型商業施設など各種都市機能を持つ千葉ニュータウン区域もあり、自然と都市それぞれの魅力が共存した街となっています。