北九州市八幡西区の不動産情報

福岡県北九州市八幡西区の地域情報

北九州市八幡西区は、北九州市西部に位置しています。面積は83.04㎢で、2022年3月現在の人口は124,102人で、北九州市の中でも人口が多い区です（北九州市「北九州市の人口（町別）」より）。

黒崎地区は、江戸時代に福岡と長崎を結ぶ長崎街道の宿場として栄えました。現代でも交通の要所であり、臨海部の重化学工業を支える存在として発展してきました。筑豊や遠賀は商業地区として発展し、折尾地区は学園都市として成長してきました。

八幡西区は、それぞれの地区の特長を活かしたまちづくりがなされています。その一方で自然にも恵まれ、住宅地の環境が整っています。

北九州市八幡西区のアクセス環境

公共交通機関では、JR九州の鹿児島本線と筑豊本線、筑豊電気鉄道の各駅が所在しています。黒崎駅から博多駅までは特急を使って約32分です。筑豊電気鉄道も区民の足として使われており、黒崎駅前駅から直方市の筑豊直方駅までを結んでいます。

交通道路としては、九州自動車道八幡ICがあります。北の臨海地域と南北に国道200号が走っているほか、国道3号黒崎バイパス、北九州都市高速4号線も通っています。

充実した子育て支援施設

区民に愛されるレジャー施設として、自然を活かしたスポットが数多くあります。畑貯水池は、鳥のさえずりを聞いたり、森林浴やサイクリングができるキャンプ場が併設されたスポットです。

また、北九州市立子どもの館も地元密着型の施設として区民に愛されています。赤ちゃんから大人まで遊べるアトラクションやコーナーが揃い、交流施設であると同時に子育て支援の場でもあります。子育て相談会や勉強会などが定期的に開催され、子どもの一時預かり室やプレイルームなどの貸館、貸しホールがあります。子育て情報誌を発刊するなど、なくてはならない存在になっています。

特色を活かした住みよい街づくり

北九州市八幡西区の大きな特徴は、地区別のまちづくりが進んでいる点です。黒崎地区では、工業地やものづくりのまちとしての発展を目指し、折尾地区では、学園都市として自然を活かしたレクリエーションの場としての役割が求められています。また、地域の特色や資源を活かしながら、歴史と文化に彩られた、にぎわいあふれるまちづくりが進められています。

人口が多く福祉施設も充実しており、保育所も多いため子育てにも適した場所です。また、地域の特色を活かしたまちづくりが住民たちの手によってなされている区です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）