筑紫野市の不動産情報

福岡県筑紫野市の地域情報

筑紫野市は、福岡県中部に位置する自治体で、佐賀県に隣接しています。2022年4月現在の人口は105,777人で、エリア内に豊富な観光資源を有することでも知られています（筑紫野市「令和4年度人口」より）。古くからの町並みを随所で目にすることができ、中心街でも古き良き時代の粛然とした街並みが至る所に残っています。

同市には、警察署や税務署などの官公署施設が集積しており、筑紫地区における行政の主要拠点としての役割を担っています。また、近年では、エリア内の主要駅周辺において整備事業が行われたことにより発展を遂げました。

筑紫野市の交通事情

筑紫野市には、中央部を南北に通る鉄道、道路網があり、交通の要所として機能しています。エリア内の鉄道路線を利用すれば、西鉄二日市駅から西鉄福岡駅間を約16分で移動することが可能です。また、エリア内には九州自動車道筑紫野ICがあるので、高速道路を利用した自動車での移動も容易です。このように、交通の利便性はとても高いエリアといえます。

地域のレジャースポットについて

エリア内には豊富な観光資源が存在しますが、その中でも特に有名なのは二日市温泉でしょう。ここでは、博多湯や御前湯などの公衆温泉のほか、天然パノラマ温泉も楽しむことができます。特に博多湯は、創業が万延元年(1860年)といわれており、古くから地域住民の憩いの場として利用されてきました。

学問の神様として有名な菅原道真公が登山した山として知られる天拝山もエリアを代表するレジャースポットのひとつです。現在では登山道が整備されているので、容易に天拝山の登頂へ向かうことができます。登頂に至るまでの道のりのところどころには碑が建てられ、道真公が詠んだとされる和歌が刻まれています。

生活の利便性が高く住みやすいエリア

エリア内には、鉄道網、道路網ともに整備がなされているので、交通の利便性は高いといえます。県の中心都市である福岡市へもアクセスできるほか、市内間の移動も容易です。また、随所に古い町並みを残すエリアで、小さなお子さまがいる家庭でも落ち着いた雰囲気のなかでの子育てが可能でしょう。温泉をはじめとした豊富な観光資源があり、飽きることなく長く住み続けることができるエリアといえるでしょう。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）