宗像市の不動産情報

福岡県宗像市の地域情報

福岡県宗像市は福岡の中心街である博多、北九州市の両方に近く、通勤・通学に便利な地域です。交通の利便性の高さから2000年代より徐々に人口が増え始め、現在は人口90.000人台の都市です。小・中学校、高等学校、福岡教育大学、日本赤十字九州国際看護大学がある文教地区でもあり、教育環境を考慮し、お子さまの進学を機に引っ越すご家庭も多く存在します。玄界灘を中心にグローバルアリーナなどのレジャースポットも多く、お子さまの教育だけではなく、情操を育む目的で引っ越してくるファミリーも見受けられます。海を臨む住みやすい住環境から、引っ越しの候補地として挙がりやすい地域です。

宗像市のアクセス環境

JR鹿児島本線東郷駅もしくは赤間駅を多くの通勤・通学客が利用しています。JR鹿児島本線東郷駅は銀行、郵便局、商業施設などが集まっており、生活に便利な地域です。赤間駅も東郷駅と同様、市民の生活の支えとして発展しています。JR鹿児島本線東郷駅から小倉駅まではJR鹿児島本線快速で約50分と小倉・北九州市へのアクセスも良く、通勤・通学に向いている地域といえます。

カーアクセスについては、門司から福岡・熊本・鹿児島まで至る国道3号、玄界灘沿いに福岡・北九州に至る国道495号が通っており、道路も充実しているのでマイカーでの通勤の際にもとても便利です。宗像市は北九州市・福岡市にお勤めの方にとって、職場まで通いやすいベッドタウンのひとつです。

宗像市の観光

福岡市の北東に位置し、玄界灘を臨む場所に宗像大社の辺津宮（へつみや）があります。宗像大社は古事記の神話に出てくる神様をお祀りしています。古事記によれば、高天の原の天の安河（あめのやすかわら）で天照大御神が素盞鳴尊（すさのおのみこと）の剣を3つに折って市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）、湍津姫命（たぎつひめのみこと）、田心姫命（たごりひめのみこと）を生み出したとされ、宗像大社はこの三女神をご祭神としています。

宗像市にある辺津宮は市杵島姫命であり、大島村にある中津宮は湍津姫命・沖津宮は田心姫命をそれぞれお祀りしています。五穀豊穣・海上交通の安全を祈願してきた由緒正しき神社であり、地元民のみならず九州全域で親しまれています。宗像市は玄界灘沿いを散策するだけでも立派なレジャーになります。大島漁港では新鮮な魚介類が手に入るので、一度足を運んでみるとよいでしょう。

海沿いのバランスが取れた住環境の文教地区

ファミリーに人気がある宗像市は海沿いにレジャースポットが多く、ご家族で思い出を作れる場所がたくさんあります。宗像市に引っ越してきてから、家族で休日に外出する機会が増えたというご家庭の声がよく聞かれるなど、お子さまとの時間を大切にしたい人に適している地域です。

ゆったりと過ごせる海沿いの環境はシニア世代にも向いており、三世代同居を検討する人も増加しています。教育環境、通勤の利便性、穏やかな街の雰囲気と3拍子揃ったバランスのとれた住環境が魅力です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）