常磐線「柏」駅の不動産情報

柏駅の地域情報

JR常磐線柏駅は、上野駅方面に行く快速、JR上野東京ラインと東京メトロ千代田線に直結する各駅停車が走っています。東京駅まで約30分、大手町駅までは約40分で行くことができます。東武野田線も乗り入れているため、つくばエクスプレスへのアクセスも容易です。柏駅周辺は、「千葉の渋谷」といわれるほど、個性的なファッションやカルチャーに関連するショップが建ち並んでいます。百貨店や大手家電量販店、銀行なども林立しており、平日・休日に関わらず大勢の人で賑わっています。飲食店も多い千葉県内でも有数の繁華街であり、駅周辺だけで日常の買い物などの用はすべて足りる充実の環境です。一方で、江戸川と利根川に挟まれたエリアのため、豊かな自然が残っています。生き物の宝庫である手賀沼は、周囲約38㎞で、沼の周辺に公園が数多くあります。市役所にも近く、総合病院などの医療機関も点在しているので、シングルからファミリー世帯までが暮らしやすいエリアといえます。

JR常磐線柏駅の地域情報

JR常磐線柏駅は千葉県柏市の中心部です。柏駅近くには柏市役所があります。柏市は千葉県北西部に位置し、人口は2021年9月1日現在435,675人です（柏市ホームページ「柏市の地理・人口」より）。1960年代、東武野田線開通とともに東京のベッドタウンとして発展し、住宅地と商店街が形成されました。2000年代には首都圏の拡大に従って大型商業施設が進出し、大都市型の商業圏となり、東京の衛星都市としての性格を強くしています。柏市の地名の由来は「河岸場」が転じたものだとする説が有力です。

JR常磐線柏駅のアクセス環境

JR常磐線柏駅から上野駅まで約30分でアクセスできます。また、船橋駅から大宮駅まで東京周辺のベッドタウンを結ぶ東武野田線が接続しています。柏駅から北西に4kmほどのところにつくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅があります。JR常磐線とつくばエクスプレスの間の地区は、新しい住宅街として発達しつつある地域です。道路は国道6号（水戸街道）が市内を縦断、国道16号が横断し、柏駅の北側で交差しています。高速道路は柏市の北部に常磐自動車道柏ICがあり、国道16号に接続しています。

柏駅近くのレジャー・観光スポット

柏駅の南には日立台公園があり、敷地内に日立台サッカー場があります。ここはプロサッカーチームのホームグラウンドで、Jリーグの試合が行われています。サッカー専用スタジアムであるため、観客席とフィールドとの距離が近く、迫力ある観戦が楽しめます。サポーターの熱い応援も名物です。日立台公園までの道のりは商店街になっており、柏市の街のにぎわいを体感できます。7月下旬には柏駅東西中心街で柏まつりが行われ、御神輿や柏おどりが披露されます。駅近くの柏神社では、節分会や菊花展等の行事が行われます。また、駅周辺には路上ライブを行っているミュージシャンが多く、ここからプロになった人もいます。

都市化が進む柏駅周辺

都心部のベッドタウンとして発展してきた柏駅周辺ですが、近年大型の商業施設が進出してきて、まるで東京都内のような雰囲気になっています。それを取り囲むように住宅街が広がっており、特に柏駅の北側は学生向けのアパートが多くなっています。これは、つくばエクスプレスの開通に伴い、市の北部に国立千葉大学などの大学ができたからです。また、国道16号等の幹線道路沿いには広い駐車場のある郊外型の商業施設があります。このように変化しつつある柏駅周辺ですが、昔ながらの商店街は祭りやイベントの開催等、活発な活動を行っており、活気にあふれた街づくりが行われています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）