東海道本線「茅ケ崎」駅の不動産情報

茅ケ崎駅の地域情報

神奈川県茅ヶ崎市にあるJR東海道本線茅ケ崎駅は、上野東京ライン、湘南新宿ラインに加え、相模線との乗換駅でもあります。2020年度の1日平均乗車人員数は41,684人（JR東日本「各駅の乗車人員2020年度」より）となっています。駅周辺は駅ビル、商店街、大型ショッピングセンター、金融機関、家電量販店等の多数の商業施設に加え、茅ヶ崎市役所、茅ヶ崎市立病院、茅ヶ崎市民文化会館、総合体育館、警察署、郵便局、茅ヶ崎市立図書館本館、茅ヶ崎市美術館等の公共施設も充実しています。さらに、神奈川県立茅ヶ崎高等学校、茅ヶ崎西浜高等学校、鶴嶺高等学校、文教大学湘南キャンパスの最寄り駅でもあり、多くの高校生や大学生が利用します。茅ケ崎駅からJR東海道本線を利用すると乗り換えなしで横浜駅（5駅約27分）、川崎駅（6駅約35分）、品川駅（7駅約44分）、東京駅（9駅約53分）でアクセスすることができます。また、湘南新宿ラインを利用すると、茅ケ崎駅から渋谷駅、新宿駅、池袋駅まで乗り換えなしでアクセス可能です。JR東海道本線・上野東京ラインと湘南新宿ラインは朝のラッシュ時は約3分～4分間隔、日中でも1時間あたり7～8本運転しており、待ち時間が少なく東京都心や横浜駅への通勤・通学に利便性が高い路線です。

JR東海道本線茅ケ崎駅の地域情報

毎年多くの海水浴客が集まるサザンビーチちがさきがあります。東に江ノ島、西に富士山が見える絶景の海で泳げるということもあって、海開きシーズンになると全国から観光客が集まります。

茅ヶ崎＝観光地というイメージを持たれることが多く、なかなか居住区としてはピンと来ないという声を耳にしますが、茅ヶ崎市は首都圏・横浜方面へのアクセスが良く、通勤・通学への利便性が高いエリアです。現在、ベッドタウンとしての良さに気づいた単身者やDINKS、ファミリー世帯の移住が次々と始まっています。

JR東海道本線茅ケ崎駅周辺の交通アクセス

横浜駅～茅ケ崎駅間はJR東海道本線で約27分、品川駅～茅ケ崎駅間は約44分です。首都圏の主要駅に乗り換えなしでアクセスできるので通勤・通学に便利です。茅ケ崎駅の2020年度の1日平均乗車人員数は41,684人で、うち定期券利用者が30,147人です（JR東日本「各駅の乗車人員2020年度」より）。このデータから通勤・通学手段として茅ケ崎駅が定着しているということがわかります。

茅ヶ崎JCTからさがみ縦貫道路や圏央道が利用でき、首都圏・主要都市へのカーアクセスの利便性が高くなっています。

JR東海道本線茅ケ崎駅の観光・レジャースポット

夏にはいわずと知れたサザンビーチちがさきが有名ですが、秋には紅葉が美しい茅ケ崎里山公園も人気です。お子さまには池の生物を観察できる中ノ谷池、ほかにも風の広場や多目的広場などが人気です。面積が広い公園なので、思い切り風を感じながら走り回ることができます。紅葉だけではなく四季折々の野草が園内のあちこちに咲いているので、写真撮影や写生を楽しむ人の姿をよく見かけます。茅ケ崎里山公園に行くには、JR茅ケ崎駅北口から小出二本松経由文教大学行きバスに乗って、芹沢入口停留所で降りて徒歩約5分です。

市役所の向かいにある茅ケ崎駅北口徒歩5分のところにある中央公園も、人気のレジャースポットです。徒歩で行ける公園なので、駅周辺に暮らしている家族連れに人気があります。美しい桜の木があるので、開花時期にはお花見客で賑わいます。

ベッドタウン機能を持った江ノ島・富士山を臨む関東屈指の景勝地

東西に江ノ島・富士山を臨める美しい景勝地である茅ヶ崎エリアは、観光地だけではなくベッドタウンとして脱皮しつつあります。海沿いは民宿が多いものの、茅ケ崎駅周辺はスーパーマーケットやコンビニエンスストア、生活に欠かせないお店や施設が急増しています。国内きっての海沿いの景勝地で暮らしたいという願望を叶えるために、他のベッドタウンから引っ越してくる単身者・ご家族の数が増えています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）