東海道本線「大磯」駅の不動産情報

大磯駅の地域情報

ゆるキャラの「いそべぇ・あおみ」がマスコットキャラクターをつとめる大磯町にある大磯駅は、JR東海道本線・上野東京ラインおよび新宿湘南ラインが発着する駅です。大磯駅は、明治時代から別荘地になっていた気品ある地に、端然とたたずむ木造建築の駅ということで、2000年には関東の駅百選に選ばれました。大船駅まで約20分、横浜駅まで約35分、品川駅まで約58分のアクセスです。駅前のロータリーからは、湘南大磯住宅経由や平塚駅行きなど10系統の神奈川中央交通のバスが運行しており、便利です。大磯駅より北側は、高台に日当たりの良い端正な住宅街です。駅南側は、海に向けてなだらかな傾斜になっておりこちらも日当たりの良い住宅地です。駅すぐには、聖ステパノ学園小・中学校、幼稚園や小学校、大磯町役場や図書館などがあり、国道1号（東海道）沿いには商店が点在します。そして日本で最古といわれている大磯海水浴場には、徒歩約10分で行けます。大磯漁港には、とれたての美味しい魚料理のお店があります。いつもそばに海がある、ぜいたくなロケーションです。

海水浴からハイキングまで、海山のレジャーの玄関口

東京駅からJR東海道本線で揺られること約1時間、オレンジの三角屋根がトレードマークの駅舎に到着します。駅南側は相模湾に面して大磯の海岸線が広がっており、北側は21世紀に残したい日本の自然100選に指定されている標高168mの高麗山や、鷹取山などの大磯丘陵が連なっています。この風光明媚な土地にあるのがJR東海道本線大磯駅です。夏には日本最古の海水浴場で遠浅の砂浜が続く大磯海水浴場に向かう若者や家族連れで賑わう海の駅と同時に、箱根や富士山も眺望できる大磯丘陵へのハイキングの入り口の駅としても人気で、レジャー客の利用が比較的多い駅となっています。

都心にもアクセスが良く、別荘地として栄えた歴史

JR東海道本線大磯駅周辺は、明治時代以降、「明治政界の奥座敷」ともいわれ、要人の静養地として栄えきた歴史があり、現在も個人の別荘、企業の保養所なども見られる地域です。現在は宅地開発がされ、マンションなどの住宅も増えつつありますが、昔ながらの家々も多く残る街並みとなっています。湘南新宿ラインも停車するので新宿駅にも乗り換え無しの最短約62分で行くことができるアクセス環境です。海岸線に沿って国道1号も走り、西湘バイパス、西湘二宮バイパスの入り口にも近いので、車を利用した小田原・箱根方面へのお出かけにも非常に便利な地域といえます。

四季折々の名物行事が目白押しの街

大磯町は住民や観光客を引き付けるイベントも多く開かれています。多くのランナーが大磯をスタート・フィニッシュにして走る湘南国際マラソン。JR東海道本線大磯駅よりバス約7分の大磯城山公園では紅葉シーズンに幻想的なライトアップを行い、お琴や雅楽の演奏会も開いています。駅から徒歩約10分の大磯港では相模湾で取れた旬の魚を漁業関係者が直売するさかなの朝市を開催していますし、舟形の山車が町内を練り歩く御船祭や、山神輿で山の急斜面を駆け上る高麗寺祭他、四季折々のイベントが目白押しです。海では地引網や釣り体験、山ではミカン狩りなども楽しめ、自然と伝統文化を満喫できる一大レジャースポットともいえるでしょう。

日常の簡単なお買い物は、商店街で調達を

国道1号沿いにはコンビニエンスストア、精肉店、クリーニング店、和菓子店、青果店、郵便局、銀行などが並んでいます。他にも、JR東海道本線大磯駅の近隣駅平塚駅・辻堂駅・藤沢駅に出れば百貨店や大型ショッピングモール、各種小売店やレストラン、カフェなど非常に多くありますので、休日のまとめ買いや家族で外食を楽しめるところまでも電車1本でアクセスすることができます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）