小田急小田原線「千歳船橋」駅の不動産情報

千歳船橋駅の地域情報

小田急小田原線千歳船橋駅は新宿駅から11番目の駅で、準急も停車します。新宿駅までの所要時間は準急利用で約17分（代々木上原で急行に乗り換え）、各駅停車で約20分。下北沢駅で京王井の頭線に乗り換えると渋谷駅に、代々木上原駅で東京メトロ千代田線に乗り換えれば表参道駅や霞ヶ関駅にもスムーズに出られます。駅前にロータリーはありませんが、北側、南側ともに少し歩いたところにバス停があり、成城学園前駅行き、千歳烏山駅行き、田園調布駅行き、用賀駅行きなどのバス路線が乗り入れています。駅の周辺にはスーパーマーケット、生鮮食料品店、飲食店、ドラッグストアなどが並ぶ賑やかな商店街があります。駅の西側を通る環状八号線沿いには、大型の量販店やスポーツ施設、温泉なども。まだ、緑も豊かなこのエリア、駅の南側方面には馬事公苑、砧公園、北側方面には盧花恒春園があり、休日の散策が楽しめる魅力的な公園にも恵まれています。千歳派出所から世田谷通りまで続く道や烏山川緑道など、地元の人たちが毎年楽しみにしている桜の名所も。

小田急小田原線千歳船橋駅周辺の地域情報

東京23区内で都心やカルチャーの街へもすぐにアクセスできる小田急小田原線に属する千歳船橋駅は、「ちとふな」と呼ばれ地域の方々に愛されているところです。

日本が世界に誇る巨大ターミナル・新宿駅から千歳船橋駅を経由し、箱根温泉への玄関口ともなっている神奈川県の小田原駅までを結んでいるのが小田急小田原線。都心部へのアクセスはもちろん、風光明媚な観光地へも楽々出かけることができる路線です。

そんな至便な路線を擁する千歳船橋駅の1日平均乗降人員数は2019年度で60,683人です。（小田急電鉄　「1日平均駅別乗降人員」より）。庶民の街といった雰囲気を持ち、親しみやすく住みやすい街となっています。

世田谷区全体の人口が2020年11月1日現在921,632万人（世田谷区「町丁別の人口と世帯数」より）であるのに対し、船橋まちづくりセンター管轄である船橋・千歳台エリアの人口はおよそ39,200人です。世田谷区の区内を5つに分けた地域の中では砧地域に分類されるところであり、大規模な住宅街として発展しています。

都心部と観光地を結ぶ路線と主要道路幹線

日本国内でも有数のターミナルステーション・新宿駅に直結している小田急小田原線は、千歳船橋からも乗り換えなしでたどり着くことができます。所要時間は20分程度。カルチャーの街として若者に人気の下北沢駅へは約6分程度で到着します。一方、箱根方面への下りは、箱根温泉の玄関口となる小田原駅まで通常の急行に乗り継げばおよそ1時間30分、また町田駅から有料特急・ロマンスカーに乗り換えればおよそ1時間15分でたどり着くことができます。

千歳船橋駅の西部には、小田原線に交差するように南北を走る主要地方道・環状八号線が貫いており、東名高速道路・中央自動車道・第三京浜道路など、日本の各地域へ連絡する主要高速道路にも接続。地方と都心を結ぶ重要な幹線であり、この環状八号線から車で随所にアクセスが可能です。その他都道428号線・118号線によって都内へのアクセスが容易になっています。

緑化が進んだ砧地域の一角

交通アクセスが良好であり、駅周辺も商業施設や住宅街などが整備されている千歳船橋駅周辺。この地域は世田谷区の中でも砧地域に分類される場所であり、都内有数の緑化地域でもあります。千歳船橋駅から南に下ったところにある砧公園は、広大な敷地に芝生の広場や野球場、サイクリングコースやアスレチック場、また美術館なども整備されており、休日のレジャーには最適。その他憩いの場として設置された公園が多数点在しています。地域ぐるみで緑化を推進する動きも盛んで、東京23区内に位置しながら都会のオアシス的な役割も果たしています。

この地域には教育機関も多く、子供を含めたファミリーで住むのもおすすめ。近隣には大規模な病院もあって、もしものときも安心です。

都会ならではのアクセスのよさと潤いのある街

都内近郊への鉄道アクセスには事欠かない小田急小田原線の沿線にあり、さらには東京の大動脈ともいえる環状八号線を擁する船橋。千歳船橋周辺を含めた近辺は、その住みやすさから人の出入りも多く住宅地としての需要も高いところです。一方で、随所に緑の自然を守った公園などが存在しており、生活には困らず都心もすぐそこという位置にありながら同時に安らぎのひとときを過ごすこともできます。東京23区内でも住みやすさで高い評価を得る世田谷区で快適な生活ができる環境です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）