小田急小田原線「狛江」駅の不動産情報

狛江駅の地域情報

狛江市の中心部にある小田急小田原線の駅で、準急も停まります。狛江駅から新宿駅へは成城学園前駅で急行に乗り換えて乗車時間約18分です。駅前は小田急線の高架事業に伴って再開発されており、北口にロータリーが設けられ、スーパーマーケットや店舗、ホールを備えたエコルマビルがあります。北口を出て左側には緑の森が見えますが、そこを抜けると狛江の古刹、泉龍寺です。狛江駅の高架下には改札を挟んで2つのショッピングエリアがあり、飲食店やドラッグストア、書店などの店舗が入っています。南口にもロータリーがあり、世田谷通りへと続く道沿いには金融機関や飲食店、スーパーマーケットなどが並んでいます。北口の狛江通り沿いには大規模マンションも立っていますが、駅から少し離れると畑や緑を目にすることも珍しくなく、一戸建てを中心としたのんびりと落ち着いた街並みが広がっています。二子玉川駅、調布駅、渋谷駅、成城学園前駅、宇奈根、喜多見住宅行きなどのバス路線があるほか、狛江市のコミュニティバス「こまバス」の狛江市内循環ルートも発着しています。

小田急小田原線狛江駅および周辺の地域情報

小田急小田原線狛江駅は、東京都狛江市東和泉1丁目にある小田急小田急線の駅で、新宿駅から小田原方面に数えて16番目の駅です。1927年に開業し、1日の平均乗降人員数は2019年度で約48,921人となっており、小田急線全70駅中25位と上位の駅です（小田急電鉄　「1日平均駅別乗降人員」より）。狛江市は、1970年代以降人口、都市化にともって人口は増加傾向にあります。市外への通勤率も高いため、利用頻度が高い駅と言えます。駅周辺は住宅が密集していましたが、1997年の路線の高架事業にともない駅前が再開発されました。

小田急小田原線狛江駅の交通アクセス環境

小田急小田原線狛江駅は、喜多見駅と和泉多摩川駅が隣り合っています。新宿方面へ約18分で出ることができるほか、新百合ヶ丘駅や町田駅方面へも約20分でアクセスできます。バスの路線も多数運行しています。北口からは渋谷駅や二子玉川駅方面にも小田急バスが接続しており、大変便利です。2008年より狛江市が運営するコミュニティバス「こまバス」も循環しており、北ルート・南ルートそれぞれが児童福祉施設や病院など市民生活に欠かせない施設間をつないでいます。

小田急小田原線狛江駅周辺の利便性

小田急小田原線狛江駅の周辺は、都心に近いわりに落ち着いた静かな街です。住宅が多いですが、緑も多く近くに川が流れていて静かな治安のよい生活環境です。狛江市は市として東京都の中で最も小さいため、地域内のコミュニケーションも盛んで安心して住むことができます。駅周辺には大型スーパーマーケットや飲食店が多くみられ、生活しやすい環境です。また、市民の学習・文化活動の拠点としての市民センターや地区センターが多数あり市民活動の活性化に一役かっています。子育てをするにもよい環境が整っているといえます。

音楽の街・狛江～音楽のたのしみ3＋1～

狛江市は、活発に行われる市民活動の中から文化・芸術活動において幅広い取り組みを行い、子どもから大人まで多くの市民が親しんでいます。とりわけ音楽は、古典、ロック、邦楽、洋楽それぞれの分野で個人や団体が活動しており、文化・芸術の分野における専門家も多く狛江市に在住しています。そこで、2007年度より狛江市は"音楽の街"として"音楽のたのしみ3＋1"をスローガンとして掲げました。「聴こう！＋知ろう！＋演奏しよう！＝音楽の輪を広げよう！」という構想のもと、街をあげての市民文化の振興と地域の活性化を目指した活動を行っています。狛江駅前での野外ライブや、市役所でのロビーコンサート、小中学校での学校公演などを定期的に行い、気軽に音楽に触れ合える環境作りを行っています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）