小田急小田原線「向ヶ丘遊園」駅の不動産情報

向ヶ丘遊園駅の地域情報

向ヶ丘遊園駅という名前は、以前、近くに「向ヶ丘遊園」という遊園地があったことから付けられたものです。その遊園地も2002年に閉園。今はその名を、駅名にだけ残しています。向ヶ丘遊園駅には、各駅停車、急行、準急、通勤準急も停まり、新宿駅までの所要時間は約25分です。駅の北口から多摩川にかけては、古くからこの地域の中心地だった地区で、現在でも区役所など、駅が所在する川崎市多摩区の行政施設が集まっています。再開発が進められた駅前には、23階建てのマンションが建つ他、駅から離れたところにも一戸建ての住宅街が広がっています。一方、専修大学の生田キャンパスにアクセスする南口側は、学生が多いエリア。住宅街も比較的新しく、マンションも多く見られます。また、「向ヶ丘遊園」の跡地に建った「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」や、四季折々の自然に触れることができる広大な「生田緑地」など、魅力的なスポットもあります。北口、南口ともに大型スーパーマーケットがあるので、どちらに住んでも買い物の心配はないでしょう。

小田急小田原線向ヶ丘遊園駅の地域情報

小田急小田原線向ヶ丘遊園駅は、神奈川県川崎市多摩区登戸にあります。向ヶ丘遊園駅北口から徒歩5分ほどの所に「多摩区総合庁舎」があります。日々の生活を送っていく上で、区役所での手続きは必要不可欠ですが、駅を利用するついでに立ち寄れるのは魅力の一つです。その近所に住宅を構えることにより、利便性の高い生活が期待できるでしょう。また郵便局、金融機関、多摩警察署、多摩消防局も駅北口周辺に集まっています。駅北口、南口いずれも大型スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店が数多く点在し、日常生活の買い物や外食には困りません。

小田急小田原線向ヶ丘遊園駅アクセス

小田急小田原線は、東京都新宿区の新宿駅から神奈川県小田原市の小田原駅を結ぶ路線です。向ヶ丘遊園駅は急行、準急、通勤準急、各駅停車が停車します。新宿駅まで急行で約21分、東京メトロ千代田線が乗り入れている代々木上原駅まで急行で15分ほどです。多摩線の接続駅新百合ヶ丘駅まで急行で約6分、小田原駅まで急行で約1時間10分と、多方面へのアクセスが良好なのでマンション、一戸建て、土地選びにいずれも人気の路線になっています。駅前からは溝口駅、梶が谷駅、二子玉川駅行き方面などへのバス便が運行しています。

小田急小田原線向ヶ丘遊園駅バリアフリー情報

小田急小田原線向ヶ丘遊園駅は、改札が北口・南口と2つあります。改札内はバリアフリールートがきちんと確保されているので、車いすの方やベビーカー、階段の利用がまだ苦手な小さいお子様がいる場合には大変安心して移動することができます。AED（自動体外式除細動器）、車いす対応型個室トイレ、オストメイト対応型個室トイレ、ベビー対応設備が設けられています。またハンドル形電動車いすにも対応しているなど、身体の不自由な方から小さなお子様や赤ちゃん連れ、お年寄りにまで安心して利用できる優しい駅になっています。

小田急小田原線向ヶ丘遊園駅周辺の美術館・博物館巡り

小田急小田原線向ヶ丘遊園駅周辺は、緑豊かな「生田緑地」をはじめプラネタリウムが楽しめる「かわさき宙と緑の科学館」や、古民家の野外博物館「日本民家園」があります。また川崎市ゆかりの芸術家・岡本太郎氏の作品を紹介する「岡本太郎美術館」や、漫画家・藤子・F・不二雄氏の作品原画を中心に展示する博物館「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」など、観光名所が多く点在しています。小田急小田原線向ヶ丘遊園駅上りホームのメロディは「ドラえもんのうた」、下りホームメロディは「はじめてのチュウ」が流れています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）