小田急江ノ島線「六会日大前」駅の不動産情報

六会日大前駅の地域情報

小田急江ノ島線・六会日大前駅は、その名の通り、日本大学生物資源科学部湘南キャンパスの最寄り駅。開設当初は、6つの村が集まったこの地域の旧称六会村から六会駅と命名されましたが、1995年に駅舎を改装。98年には現在の名前になりました。駅から徒歩約3分のところにある日大キャンパスには生物資源科学部や私立日本大学短期大学部湘南キャンパスが置かれている他、日本大学藤沢高等学校も併設されています。更に県立高校や養護学校も当駅から15分ほどのところに立地しているので、学生の乗降が非常に多い駅となっています。藤沢駅へは電車で約8分。その藤沢駅でJRに乗り換えれば、横浜駅まで約40分、東京駅へも60分ほどでアクセスできるため、駅の近くから一戸建て住宅やアパートが建ち並んでいますが、比較的規模の大きな農地も多く残っていて、のどかな環境も保たれています。また、複数のスーパーマーケットやドラッグストアも駅から徒歩圏内。飲食店やコンビニエンスストアも充実しています。小田急江ノ島線の東側を並行して走る藤沢街道沿いにも外食チェーン店が点在していて、単身者にもファミリーにも暮らしやすい条件が整っています。

周辺住民と学生の利用客が多い、安定した駅

神奈川県相模原市にある相模大野駅から藤沢市の片瀬江ノ島駅を結ぶ小田急江ノ島線のうち、相鉄いずみ野線、横浜市営ブルーラインと接続する湘南台駅より1駅藤沢駅よりに位置しているのが、小田急江ノ島線六会日大前駅です。2020年度1日乗降人員は18,602人で、周辺に広がる住宅街からの通勤・通学や、駅名にもなっている日本大学の学生や各種学校の生徒が利用する駅として地域に根付いています（小田急電鉄「1日平均駅別乗降人員」より。）また、江の島近くの相模湾に繋がる境川と引地川の間に位置していますので、自然も身近に感じられる落ち着いた環境ともいえるでしょう。

家族向けの住宅街の広がる落ち着いた雰囲気の街並み

小田急江ノ島線六会日大前駅周辺は、日本大学生物資源科学部湘南キャンパス、私立日本大学短期大学部湘南キャンパス、日本大学藤沢高等学校をはじめ、県立の高等学校や養護学校、市立の小・中学校もあります。学生の姿が多いのが特徴の一つで、文教地区の落ち着いた雰囲気は周辺住宅街にも広がり、庭木がある一戸建て住宅や、マンションなどが区画整理された道路の両側に並んでいます。3LDKや4LDKの2階一戸建て住宅など、ファミリー層向けの住宅やマンションも多く建っている一方、畑などの農地も見られますので、のどかで落ち着いた子育てができる環境といえるでしょう。

個性的な個人商店も見つかる活気ある駅周辺

日用品のお買い物といえば、小田急江ノ島線六会日大前駅、及び周辺にある六会商店街が便利でしょう。駅東口には複数のスーパーマーケットやお弁当屋さん、ドラッグストア、飲食店、コンビニエンスストアなどの他、餡子自慢の和菓子店や、仕入れは築地の魚屋、配達が嬉しい酒屋など、昔ながらの個人商店も多く建ち並んでいます。郵便局や金融機関もあるので、日常の用事を足すには十分でしょう。また、電車に乗れば百貨店や家電量販店、衣料品や雑貨店をはじめとする一大繁華街の広がる藤沢駅に約9分で到着しますし、湘南地域には大型ショッピングセンターも複数あるので、休日のお出かけにも便利な環境です。

県内、都内に複数の経路で動けるアクセスの良い駅

通勤・通学の足としても便利なのが、小田急江ノ島線六会日大前駅です。小田急小田原線を利用すれば乗車約60分で新宿駅にアクセスできる他、藤沢駅よりJR湘南新宿ラインでの経路もあります。湘南台駅から相鉄本線に、または藤沢駅からJR東海道本線に乗り換えれば横浜駅まで乗車時間は30分ほどです。神奈川県内はもちろん、都内へのアクセスも目的地まで複数の経路を確保できますので、アクセス面でも魅力的な拠点駅といえるでしょう。豊かな環境の中で利便性も期待できる駅となっています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）