京急本線「鶴見市場」駅の不動産情報

鶴見市場駅の地域情報

鶴見市場駅（つるみいちばえき）は横浜市鶴見区市場大和町にある京急本線の駅です。1905年（明治38年）12月に川崎駅～神奈川駅間の開通と同時に市場駅として開業。1927年（昭和2年）4月に現在の駅名の鶴見市場駅に改称されました。駅名の由来は、かつてこの付近は海に近く漁業や製塩で生業とする人々が暮らしており、海産物の市場が多数開かれていたことにちなみます。駅から東側には第一京浜が通り、自動車での移動や路線バスの利用も快適な環境。駅前にはスーパーマーケットや飲食店にレジャー施設が揃い、また横浜熊野神社の近隣までは市場銀座と呼ばれる商店街で日々の買い物にも便利で昔ながらのお店が連なるエリアとなっています。駅周辺は大規模分譲マンションに複合ビル、一戸建ての建ち並ぶ住宅地で、病院や保育園から公立の学校も徒歩圏内に整った住み良いロケーションです。また、毎年お正月に行われる箱根駅伝の鶴見中継所に近い駅でもあり、駅伝の開催日には沿道に多くの観客が集まります。

空港や観光地へのアクセスも快適、京急本線鶴見市場駅

京急本線は、東京都港区の泉岳寺駅と神奈川県横須賀市の浦賀駅を結ぶ路線で、鶴見市場駅は京急川崎駅から2つ目、八丁畷駅と京急鶴見駅の間にある駅です。京急は本線の他に、羽田空港第1･第2ターミナル駅を結ぶ京急空港線、神奈川県川崎市へ至る京急大師線、金沢八景へのアクセスが便利な京急逗子線、そして三浦半島を結ぶ京急久里浜線などを運行しており、日常生活はもとより空港や観光地へのアクセスも快適な路線です。

京急本線鶴見市場駅のバリアフリー情報

京急本線鶴見市場駅は改札口が1つです。駅構内はエレベーターが2機、改札口を出てから1機設置されており、また改札内エリアから改札外エリアへのバリアフリールートが確保されているので、車いすの方やベビーカー、階段の利用がまだ苦手な小さいお子さんがいる場合には大変安心して移動することができます。その他、耳の不自由な方のための筆談器、AED（自動体外式除細動器）、多機能トイレの設置、男・女各トイレ内にはベビーシートが設けられています。またハンドル形電動車いすにも対応しているなど、身体の不自由な方からちいさな子どもや赤ちゃん連れ、お年寄りにまで安心して利用できる優しい駅になっております。

京急本線鶴見市場駅のアクセス情報

京急本線鶴見市場駅は、品川駅まで普通電車で約27分、京急川崎駅で快特に乗り換えれば所要時間約19分です。また横浜駅へは普通電車で約23分、京急鶴見駅で京急本線エアポート急行に乗り換えれば所要時間約10分という、主要都市へのアクセスが大変良好です。ビジネスや旅行にも便利になった羽田空港第1･第2ターミナル駅へは、京急蒲田駅で京急本線エアポート急行に乗り換えて所要時間約20分という近さも見逃せません。京急本線鶴見市場駅は、通勤・通学、また海外出張や海外旅行なども快適なアクセスに恵まれています。またJR南武線が乗り入れている八丁畷駅、JR京浜東北・根岸線の乗り換えとなっている京急鶴見駅へは約2分という便利さです。

京急本線鶴見市場駅の周辺情報

京急本線鶴見市場駅周辺は、神社が多く点在し、一戸建てとマンションが混在する閑静な住宅街です。鶴見市場駅東側には第一京浜が走っており、南側には一級河川に指定されている鶴見川が緩やかに流れています。幼稚園、保育園、小・中学校も集まっています。鶴見市場駅から徒歩約9分の所には市場旧東海道公園があります。公園のすぐ南東側を旧東海道が走っており、公園内の大きな広場では近隣の子どもたちの遊ぶ賑やかな声が響き渡っています。また園内には鶴見市場地域ケアプラザ・コミュニティハウスゆうづるがあり、地域の人たちのさまざまな活動の場となっています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）