京急久里浜線「三崎口」駅の不動産情報

三崎口駅の地域情報

三崎口駅(みさきぐちえき)は、神奈川県三浦市初声町下宮田に位置する京急久里浜線の駅で、同線の終着駅となっています。京浜急行電鉄の最南端の駅で、1975年(昭和50年)4月に開業しました。当駅は全線で最も高い丘陵部に位置し、標高約32mの場所にあります。駅のすぐ横を通る国道134号を越えて西側には、キャベツ、大根、スイカが栽培される畑や雑木林があり、東側には一戸建て住宅を中心とした閑静な住宅街が広がっています。また、三浦スポーツ公園は、多目的グラウンド、野球場、テニスコートなどの設備が整った休日や余暇のレクリエーションに適した施設です。駅前のバスターミナルからは京急バスが運行されています。路線バスは地域の人々の足代わりとなる大事な交通手段以外に観光地へのアクセスにも便利です。荒崎や三崎、公園がある油壷、神奈川県最大で三浦半島の南端に位置する城ヶ島など、休日や年末年始には大勢の観光客でにぎわいを見せています。

京急久里浜線三崎口駅の情報について

三浦半島南部の神奈川県三浦市初声町にある三崎口駅は、京急久里浜線の駅です。京急久里浜線は堀ノ内駅から三崎口駅までを結ぶ約13.4 kmの路線です。三崎口という駅名は、「三崎への入口」という意味合いから名付けられました。開通当初は4㎞ほど先に油壺駅が作られて終着駅になる予定でしたが、ここが終着駅となりました。

京急久里浜線三崎口駅の周辺施設について

京急久里浜線三崎口駅の周辺には、三浦市の特産品であるキャベツや大根、みかんなどの畑が広がっていますが、駅東部の初声町下宮田地区にはニュータウンが整備されており、一戸建て住宅が広い範囲に渡って密集しています。駅前から南北に伸びる国道134号に沿って、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、牛丼やラーメンなどのチェーン店、郵便局、三浦市初声市民センター、三浦市総合体育館などの店舗や施設が建ち並んでいます。また駅北部には小・中学校がまとまっているほか、ニュータウン内には個人病院や歯科医院などもあります。三浦市は海と観光の町であり、マグロと朝市で名高い三崎漁港、童謡「城ヶ島の雨」にうたわれている中世以来の名勝地である城ヶ島など数々のスポットが気軽に行ける範囲に点在しています。休日はこれらの場所に出かけてみるのも楽しそうです。

京急久里浜線三崎口駅へのアクセスについて

京急久里浜線は堀ノ内駅から三崎口駅を結んでおり、三崎口駅から横須賀中央駅までおよそ24分、横浜駅までおよそ47分、京急川崎駅までおよそ54分、品川駅までおよそ1時間7分、羽田空港第1・第2ターミナル駅までおよそ1時間9分と各地へのアクセスが良好です。始発駅であるため、混雑をさほど気にせず乗れるのも大きなメリットです。また、三崎口駅の目の前を通っている国道134号は、北へ向かうと湘南方面を海岸沿いに走ったのちに国道1号と合流し、南へ向かうと折り返して三浦海岸方面を走ったのちに横須賀市走水付近で国道16号に合流します。横浜横須賀道路へ接続する三浦縦貫道路も近くにあり、車での外出に便利な立地です。

三浦半島の先端部ながらアクセスがよいエリア

京急久里浜線三崎口駅付近は、三浦半島の先端部という立地ながらアクセスのよさに恵まれています。駅からバスで行ける範囲内にはマンションが多く建設されています。また、一戸建て住宅はニュータウン区域に多く、土地の広さの恩恵を受けた住宅の選択肢の多さが魅力といえます。お子さまをのびのびと育てられる環境ともいえます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）