横浜市営地下鉄ブルーライン「センター北」駅の不動産情報

センター北駅の地域情報

センター北駅は横浜市営ブルーラインと横浜市営グリーンライン）が乗り入れる駅です。横浜市営グリーンラインは東急東横線日吉駅より港北ニュータウンの各地区をとおり、JR横浜線・横浜市営グリーンライン中山駅に至る路線です。以前は、東京駅方面に向かうためには、横浜市営ブルーラインを利用してあざみ野駅で東急田園都市線に乗り換えることにより、渋谷駅や大手町駅方面に向かうルートが一般的でしたが、横浜市営グリーンライン開業により日吉駅から東急東横線を利用するルートが確立しました。当駅より日吉駅までは約11分の距離であり、また、東急東横線が東京メトロ副都心線と相互直通運転を開始したことにより渋谷駅のみならず、新宿三丁目駅や池袋駅までのアクセスも大幅に改善しました。駅は港北ニュータウン地域の中心として、生活拠点の指定を横浜市より受けています。駅周辺にはショッピングモールをはじめとした商業施設が充実しており、観覧車もあり、駅とデッキで直接結ばれているモールもあります。

2線の利用ができるセンター北駅

横浜市営ブルーラインセンター北駅は、横浜市の横浜市都筑区にあります。横浜市の中でも新しい街並みが広がる駅で、住んでいる方も比較的若いファミリー層が目立ちます。「セン北」の愛称で親しまれるセンター北駅は横浜市営ブルーラインの他に、2008年に開業した横浜市営グリーンラインを利用することができます。横浜市営グリーンラインを利用すれば、東急東横線と東急目黒線も通る日吉駅までアクセスできるため、利便性も更に向上したといえます。ますます便利になって、注目度がアップした駅です。

都会的な街並みと長閑な風景を兼ね備えた街

横浜市営ブルーラインセンター北駅の周辺には、日常の買い物するための施設や、家族での休日を楽しく過ごすことができる施設が揃っています。センター北駅の顔となっている駅直結のショッピングセンターや、ペデストリアンデッキでつながっているショッピングセンター、駅前にある観覧車を擁している総合ショッピングセンターなど、大型の複合施設が複数店舗あり、生活に必要なものが全てを駅周辺で揃えることができます。駅から少し歩くと住宅街が広がっており、緑も多く残されています。利便性も享受しながら、閑静な住宅街や長閑な田園風景の中で豊かに暮らすことができるエリアといえます。

利便性が高く、安全に配慮した横浜市営ブルーライン

横浜市営ブルーラインは、東急田園都市線に乗り換えることができるあざみの駅から、小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線が利用できる湘南台駅まで32駅を有する地下鉄です。横浜市営ブルーラインセンター北駅はあざみ野駅から2つ目の駅となります。その他主な駅は、JR線が利用できる戸塚駅、京急本線に乗り換えができる上大岡駅、市の中心部である関内駅や横浜駅、JR東海道新幹線が利用できる新横浜駅などです。横浜市営ブルーラインは、かつて横浜市内を走っていた市電の営業終了に代わって1972年に営業をスタートさせました。開業時は伊勢佐木長者町駅から上大岡駅間だけの開通でしたが、何度かの延伸を重ね、1999年には現在の駅全てが開業しました。2007年にはホームドアが全ての駅で設置されたこともあり、安心して利用できる沿線・駅といえます。

情操教育にも適した個性豊かな公園

横浜市営ブルーラインセンター北駅周辺には、小さなお子さんのいるご家族も楽しめそうな公園が充実しています。東側には、弥生時代中期の遺跡を保全している大塚・歳勝土遺跡公園、南西には、里山を体感できるように自然を活かし人工施設を最小限にした都筑中央公園、北西には公園内にプールを設置した山崎公園など、個性豊かな公園が複数あります。シティライフを満喫できる利便性の高さと、緑豊かな環境の共存がこのエリアの魅力の一つだといえます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）