横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町」駅の不動産情報

伊勢佐木長者町駅の地域情報

伊勢佐木長者町駅は横浜市営ブルーラインの駅です。横浜市営ブルーライン1号線は関内駅と湘南台駅を結ぶ路線ですが、3号線（関内駅からあざみ野駅の区間）と継続運転しており、あざみ野駅から湘南台駅まで横浜市営ブルーラインとして一体の運行形態で運転されています。横浜市営ブルーラインで横浜駅までは約8分の標準所要時間です。伊勢佐木町は、江戸時代に埋め立てられた吉田新田に誕生しました。横浜の開港以降、舶来商品を取り扱う店があり、昔から多くの人で賑わってきました。イセザキ・モールとして有名な大繁華街となっており、駅より徒歩約5分です。イセザキ・モールは遅くまで歩行者天国となっており、モール全体がバリアフリー対応で各商店に段差がないことから気軽に商店に立ち寄れます。また、ベンチ等も散在しており、ゆっくりとお買い物をすることができます。駅周辺は繁華街が近いながらも比較的閑静な環境で、通勤・通学に便利な環境でもあることからマンションが並んでいます。

横浜市営ブルーライン伊勢佐木長者町駅とその周辺の地域情報

横浜市営ブルーライン伊勢佐木長者町駅は、神奈川県横浜市中区長者町にある地下鉄の駅です。横浜駅から湘南台駅方面に数えて4つめの駅で、1972年に開業しました。2021年5月の1日の平均乗降者数は14,043人でした（横浜市統計書「第9章　道路、運輸及び通信」より）。長者町は、横浜駅根岸道路沿いに南東から北西に細長く街を形成しており、横浜の歴史ある繁華街・伊勢佐木町が近く、昭和初期のレトロな街並みが残る風景は他ではなかなか感じられない雰囲気を持っています。

横浜市営ブルーライン伊勢佐木長者町駅の交通アクセス環境

横浜市営ブルーライン伊勢佐木長者町駅は、関内駅と阪東橋と隣り合っています。横浜駅までは約8分で出ることができるほか、横浜市の主要な生活拠点に指定されている上大岡駅にも約9分でアクセスできる便利な環境です。横浜市営ブルーラインは、横浜都心を縦走しており、横浜市の都市計画の骨格になっています。また、周囲には横浜市営バス、京急バス、相鉄バス、神奈川中央交通などが運営する路線バスも多く走っています。横浜駅・桜木町駅方面はもちろん、JR東海道本線・横須賀線が走る戸塚駅・大船駅方面や、JR京浜東北・根岸線の新杉田駅・磯子駅方面とも連絡しています。

横浜市営ブルーライン伊勢佐木長者町駅の周辺の利便性

横浜市営ブルーライン伊勢佐木長者町駅の周辺は、横浜の中でも「港町ヨコハマ」が色濃く感じられる地域です。駅前は緑あふれる遊歩道が整備され、スーパーマーケットや活気のある商店街や生活用品を売っている店舗が多く集まっています。物価が安いのも、嬉しいポイントです。ファストフード店やカフェなどの飲食店も多く、外食にも困らない環境が整っています。100円ショップや大型書店、ディスカウントストアもあるので、とても便利です。

芸術溢れる都会のオアシス・大通り公園

伊勢佐木長者町駅を中心に、JR関内駅方面から横浜市営ブルーライン阪東橋駅までに広がる大通り公園は、昔の運河を埋め立てて作られた都会のオアシスです。都心部緑地整備事業の一環としてつくられ、1978年に開園しました。山下公園、日本大通り、横浜公園、くすのき広場、蒔田公園へと連なる"緑の軸線"として、市民の憩いの場のみならず防災用地としても重要な公園です。園内には、波をイメージしたタイルのモザイクや、流水をイメージしたオブジェ、周辺企業の支援により設置された彫刻などが多数見られます。石の広場や水の広場、緑の森のゾーンに分けられ、近隣の人々の憩いの場として親しまれています。イベントも多く行われているので、地域の交流の場としても活用されています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）