横浜市営地下鉄ブルーライン「踊場」駅の不動産情報

踊場駅の地域情報

踊場は横浜市営ブルーラインの駅です。横浜市営ブルーライン1号線は関内駅と湘南台駅を結ぶ路線ですが、横浜市営ブルーライン3号線（関内駅からあざみ野駅の区間）と継続運転しており、あざみ野駅から湘南台駅まで横浜市営ブルーラインとして一体の運行形態で運転されています。駅構内には、猫のデザインが描かれており、関東の駅百選に選ばれています。当駅より横浜駅までは約30分の所要時間で、朝の通勤時間帯には始発電車もあります。また、戸塚駅までは1駅約2分の所要時間でJR東海道本線、JR横須賀線および湘南新宿ライン、上野東京ラインに乗り換えることができますので、東京駅や新宿駅方面のアクセスも良好です。駅近くにはバス停留所があり周辺の各住宅街を結んでいます。駅周辺は一戸建て住宅を中心とした閑静な住宅街が広がっていますがマンションも並んでいます。駅は長後街道の直下にあり、通り沿いには郵便局、コンビニエンスストア、大型家電量販店や衣料店があり、中学校、高等学校もあり生活には便利な環境といえます。

ネコの踊りが由来の地名を持つ横浜のベッドタウン

横浜市営ブルーライン踊場駅は、JR東海道本線・横須賀線・湘南新宿ライン・上野東京ライン・横浜市営ブルーライン戸塚駅の西に位置する駅です。泉区と戸塚区の境界線上に当たります。昔、この地にあった戸塚宿で猫が集まって踊ったという伝説があり、駅名はそれにちなんでつけられたものです。横浜駅までは、横浜市営ブルーラインで約30分、戸塚駅でJR線に乗り継げば約22分でアクセスできるので、横浜駅方面へ通勤するサラリーマンのベッドタウンとして人気があります。駅の東には横浜新道が通っており、車で都心へ向かうのにも便利です。戸塚から厚木・藤沢方面へ抜ける長後街道は2車線から全面4車線への拡張工事が終わり、以前に比べて混雑も大幅に緩和されたため、渋滞のストレスを感じることなく移動できます。

一戸建てを中心とした落ち着いた住宅街

横浜市営ブルーライン踊場駅周辺は、線路を境に南北2つのエリアに分けられます。線路の北側は、整備された住宅地で、一戸建て住宅がほとんどです。一方、南側は古くからある町で、細い路地も多く敷地の広さはまちまちです。町中には駐車場や広場も点在しており、家々の庭先の緑も手伝って、閑静な住宅街となっています。近年、JR戸塚駅周辺で再開発が進み、新築マンションの建築が進んだ影響で、エリア内の戸塚駅に近い場所では新築・中古共に多種多様な物件が供給されており、好みの立地や間取りを細かく選ぶことができます。

日常の買い物は駅周辺と長後街道沿いで

横浜市営ブルーライン踊場駅の開業は1999年です。駅の北側にある数軒のスーパーマーケットを筆頭に、駅周辺にはコンビニエンスストア、ファストフード店、衣料品店、ファミリーレストランなどがあり、日常生活用品に加え、探し物にも対応できます。また、長後街道沿いにも国道1号と交わる付近を中心に、家電量販店、書店、レンタルビデオ店など商店が揃っておりこちらも便利です。車があれば、街道沿いのレストランなどを気軽に利用できるでしょう。

会社帰りに戸塚駅周辺でショッピング

通勤に横浜市営ブルーライン踊場駅周辺エリアのほとんどの人が利用する戸塚駅は、2013年に西口の再開発が終わったばかりです。旧商店街の店舗に新たなテナントを加えた駅直結のショッピングモールや、整備されたバス・タクシー乗り場、4,000台以上が駐輪できる自転車置き場など、使い勝手のよい施設が揃っています。また駅周辺には、数種類のスーパーマーケットやスポーツやゲームを楽しめるレジャースポット、銀行、郵便局、戸塚区総合庁舎もあるので、帰宅前の買い物やストレス発散に最適です。駅東西にあるロータリーからは、大船駅、東戸塚駅、横浜駅、藤沢駅などの各駅や、成田空港、横浜医療センター行きの路線バスが運行しています。平日朝は増便されており、通勤の足にもなっています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）