江ノ島電鉄線「腰越」駅の不動産情報

腰越駅の地域情報

鎌倉市にある江ノ島電鉄腰越駅は、JR東海道本線も利用できる藤沢駅より6駅約14分、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅が至近の江ノ島駅より1駅約3分、JR横須賀線が利用できる鎌倉駅より8駅約20分の位置にあります。駅の南側は相模湾に面しており、正面には腰越漁港があり、西は神戸川を挟んで腰越海水浴場、東は七里ヶ浜とそれぞれ接しています。隣駅の江ノ島駅と腰越駅との間は道路上を江ノ島電鉄の電車が走る併用軌道になっています。駅周辺には、鎌倉市腰越行政センター、真言宗大覚寺派で弁慶が腰越状を書いた地として知られる源義経ゆかりの寺である満福寺、真言宗大覚寺派の寺院である小動山松岩院浄泉寺、旧腰越村の鎮守社である小動神社などの歴史的建造物があり、観光スポットにもなっています。腰越駅より藤沢駅経由で横浜駅まで約39分、品川駅まで約60分、東京駅と新宿駅まで約70分の距離にあります。なお、江ノ島電鉄は朝6時頃より夜21時頃まで約12分間隔で運行しており、毎時間同時刻発車というわかりやすいダイヤとなっております。

鎌倉への入口として栄えた、江ノ島電鉄腰越駅の地域情報

江ノ島電鉄腰越駅は、神奈川県鎌倉市腰越二丁目にあります。駅の周辺には一戸建ての多い穏やかな住宅地が広がっており、地元の商店が住宅の間に点在しています。鎌倉市腰越は、古くから鎌倉への入口としてまた漁業の村として栄えてきた歴史があります。駅の周辺には満福寺・本成寺・勧行寺・妙典寺・東漸寺・本龍寺など寺院が集まっており、鎌倉観光の名所として多くの観光客が訪れています。腰越駅から南へ歩いて行くと相模湾があります。腰越漁港になっていて休日には釣り客で大賑わい、夏のシーズンには腰越海水浴場がオープンし、海水浴客で賑わっています。1年を通じて海を感じながら過ごせる環境が整っています。

江ノ島電鉄腰越駅のアクセス情報

地元の人たちから「江ノ電」の愛称で親しまれている江ノ島電鉄は、全線単線となっており、神奈川県藤沢市南藤沢の藤沢駅から、神奈川県鎌倉市御成町の鎌倉駅まで運行しています。多くは海岸線に並行して走っており、6～21時までは約12分間隔で運行しています。隣駅の江ノ島駅から腰越駅までは、市道の端を通る併用軌道区間で、家と家の間をぬうように車両が走っています。腰越駅から鎌倉駅までは約20分、藤沢駅までは約14分で到着します。藤沢駅にはJR東海道本線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、小田急江ノ島線が乗り入れており、JR線に乗車すれば横浜の中心部や東京都心部、また静岡方面へのアクセスが良好です。小田急江ノ島線から小田急小田原線に乗り換えれば、町田駅や新宿駅方面へアクセスすることができます。

江ノ島電鉄腰越駅のバリアフリー情報

江ノ島電鉄腰越駅は、改札口が1カ所です。改札口からホームまでは車いすで移動できる経路が確保されています。バリアフリー対応のトイレは、隣駅の江ノ島駅に設置されています。地上出入口から改札口は段差がありますので駅係員がサポートしてくれます。また電車の乗り降りで、電車内とホームのすき間に渡り板を設置する場合も駅係員が介助しますので、車いすの方も安心して利用することができます。

腰越漁港が目の前、地元の美味しい鮮魚が自慢

江ノ島電鉄腰越駅から歩いてすぐの所に腰越漁港があります。定期的に朝市が開かれており、その日の朝に採れたシラスなどの新鮮な水産品を買い求める地元客から観光客まで多くの人で賑わいをみせています。日々の買い物は、駅から歩いて3分ほどの所にあるスーパーマーケットやドラッグストアのほか、駅前にあるコンビニエンスストアを利用することができます。また、郵便局、金融機関があるので日々の暮らしには困ることがありません。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）