大崎市の不動産情報

大崎市の地域情報

大崎市は、宮城県の北西部に位置する市です。2006年3月に古川市や松山町など1市6町の合併により誕生した市で、2022年5月1日現在の人口は126,251人、面積は796.81㎢です（大崎市「人口・世帯数・面積」より）。大崎の「お」の字をモチーフにした市章を掲げており、未来への飛躍を目標とした力強いデザインとなっています。

奥羽山脈より江合川と鳴瀬川の2つの河川が流れ出ており、肥沃な平野を有しているため、食にも恵まれているのが特徴です。ササニシキやひとめぼれなど有名なお米もこの地域で生産されています。春には桜、夏にはひまわり、秋にはコスモスや彼岸花が咲き誇るなど、四季折々の風景を楽しめるのも大崎市の魅力のひとつです。

大崎市の交通事情

市内には、JR東北新幹線とJR陸羽東線、JR東北本線が通っていますが、JR陸羽東線は「奥の細道ゆけむりライン」と呼ばれ親しまれています。主要駅の古川駅は、東北新幹線とJR陸羽東線が乗り入れており、多くの人々が利用しています。

高速バスも走っており、仙台や東京へはバスを利用してアクセスすることが可能です。JR東北新幹線と並行して高速道路も通っており、三本木PAや古川ICから乗り降りができるなど、市外や県外へのアクセスもしやすい地域です。また、市内にはJRバスのほかにミヤコーバスと呼ばれるバスが運行されており、市内のアクセス環境も良好です。

多くのお祭りや催しがある街

1年を通して多くのお祭りが開かれるのが大崎市の特徴です。夏に行われる「ひまわりまつり」は、ひまわりの丘に42万本ものひまわりが咲き誇り、圧巻の光景が目の前に広がります。会場では、地場産品のほかひまわりアイスなどのオリジナル商品も販売されており、訪れた人々を楽しませてくれます。

秋にはコスモスまつりが開催され、公園内には約20万本ものコスモスが咲き乱れます。ここには、人車と呼ばれる人が押してレール上を走らせる小さな電車のようなものもがあり、趣を感じることができます。一面に咲くコスモスを眺めながらゆったりとしたひと時を過ごすことができます。

そのほかにも、大崎バルーンフェスティバルや政宗公まつりなどほかにはないユニークなお祭りも開催されています。