柴田郡柴田町の不動産情報

柴田郡柴田町の地域情報

柴田郡柴田町は宮城県の南部に位置する人口約37,000人(町の人口・世帯数より。令和4年4月末日現在)の町で、船岡盆地と槻木盆地に住宅エリアが広がっています。さらに、公害のない内陸型企業の誘致活動を行ってきたため、工業団地も多く並んでいます。農業も盛んに行われており、特に愛宕山の南斜面に自生するゆずは特産品として知られています。ゆずを使ったスイーツやお酒も人気です。

江戸時代に城下町として栄えたエリアであるため、古くから続く食品や衣料、生活雑貨の小売店が並んでおり、近年は大型のショッピングセンターも建設され多くの買い物客で賑わっています。

柴田郡柴田町のアクセス環境

柴田郡柴田町は仙台から約30kmの場所にあり、自動車で約40分、JR東北本線を利用すると約30分で仙台駅に到着できるため、休日は仙台エリアでショッピングなどを楽しむ方が大勢います。また、白石城や温泉で知られる白石駅へはJR東北本線で約30分、自動車で約30分です。

東京駅へはJR東北新幹線を利用することで約2時間30分、盛岡駅へ約1時間30分でアクセスすることができます。また、仙台空港から自動車で約30分の場所にあるため、名古屋や大阪、札幌方面へ2時間弱で移動が可能です。東北自動車道の村田ICからは約15分、白石ICからは約20分、川口ICまで約3時間30分です。

桜の名所として知られる

柴田郡柴田町は東北を代表する桜の名所で、船岡城址公園、白石川堤、自然休養村太陽の村、陸上自衛隊船岡駐屯地は桜の四大名所と呼ばれています。中でも明治維新まで柴田氏が居住した船岡城址公園は、ドラマや小説のテーマになっているため全国的に知られています。毎年4月のお花見シーズンには「しばた桜まつり」が開催され、約20万人以上の観光客が県内外から訪れます。

また、約4㏊の広大な芝生が広がる太陽の村は自然と触れ合える環境が整っており、夏はハイキング、秋は芋煮会など年間を通して賑わっています。

仙台や遠方へのアクセスが良好

柴田郡柴田町は仙台エリアへのアクセス環境に恵まれているだけでなく、JR東北新幹線や仙台空港を利用することで遠方へも楽々移動することができます。さらに、歴史ある商店や大型ショッピングセンターがあるため、買い物に苦労しません。

また、柴田郡柴田町はスポーツの振興に取り組んでいます。仙台大学や体育科がある柴田高等学校、運動場、テニスコートなどがあるため、スポーツをすることに適した環境です。さらに、子どもからお年寄りまで楽しめるスポーツレクリエーション活動も盛んに行われています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）