宮城郡七ヶ浜町の不動産情報

宮城郡七ヶ浜町の地域情報

宮城郡七ヶ浜町は仙台、多賀城、塩竈と隣接しており、南は太平洋、北と東は松島湾に囲まれ、日本三景のひとつに数えられる松島の南部を形成しています。かつて7つの集落があったことから七ヶ浜町と名付けられ、13.27㎢の面積は東北地方で最小の面積です。

町の中央部は丘陵地帯となっているため、起伏に富んだ地形となっています。また、町内の東部エリアは県立自然公園松島として指定を受けており、自然環境や景観に恵まれたエリアです。寒暖差の少ない温暖な気候で「うみ・ひと・まち 七ヶ浜」がキャッチフレーズとなっています。

宮城郡七ヶ浜町のアクセス環境

岩手や青森から宮城郡七ヶ浜町への自動車でのアクセスは、東北縦貫道泉ICより約40分の距離です。東京や福島、山形方面からの宮城郡七ヶ浜町へのアクセスは、東北縦貫道仙台南より約30分となっています。電車を利用する場合はJR仙石線本塩釜駅よりバスで約30分、タクシーでは約15～20分です。JR仙石線多賀城駅からもバスで約30分、タクシーで約15～20分となっています。

町内にはコミュニティバスが走っており、学校やショッピングセンター、JR各駅などに停車します。

海のレジャーが充実している

宮城郡七ヶ浜町は周囲が海に囲まれているため、湊浜緑地海岸や御殿崎に代表されるビーチが充実しており、湊浜緑地海岸ではトライアスロンやビーチバレーなどスポーツ大会が開催されています。さらに、御殿崎は景観に恵まれた環境で、伊達政宗公が愛したといわれています。

塩釜湾を望む高台には東京ドーム約4個分の広さを誇る、縄文人の集落跡である大木囲貝塚があります。これは日本最大規模の貝塚で、1968年には国指定史跡に指定されました。公園として開放されており、ここからは塩釜湾だけでなく馬放島などを眺めることができます。

マリンスポーツが楽しめる

宮城郡七ヶ浜町は東北縦貫道などを利用することで、岩手や福島などの東北地方の主要エリアや東京へアクセスすることができます。

また、周囲を海に囲まれたエリアであるため、ビーチやヨットハーバーにはマリンスポーツを求める方が多く訪れます。景観にも恵まれているため、目で海を楽しむこともできます。マリンスポーツだけでなくサッカー場、野球場、テニスコートなどが揃ったスポーツ施設もあるため、スポーツ好きの方であれば必ず満足できる環境です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）