大阪市城東区の不動産情報

大阪府大阪市城東区の地域情報

大阪市城東区は大阪城の東に位置し、標高1mから2mと平坦な地域です。東西には寝屋川と第二寝屋川が流れ、南北にも複数の川があり水資源に恵まれています。明治時代には鉄道が開通し、紡績工場や金属・機械・科学関係の工場が集中しました。そのため区内には、衣料や縫製関係の事業所が多く残っています。現在では、工場跡などに高層マンションが建設されたほか商店街も形成され、交通の便がよく住みよいまちへと発展しています。また、水・緑・公共交通機関・住居とバランスが取れた区として機能しています。2022年5月現在の人口は167,921人です（城東区「区の統計」より）。

大阪市城東区のアクセス環境

大阪市城東区には、OsakaMetro長堀鶴見緑地線、今里筋線、JRおおさか東線、片町線〔学研都市線〕、京阪本線が通っており、周辺地域へのアクセスが良好な地域です。また、幹線道路は国道163号、鶴見通、城見通、国号1号などで都心部への交通の便がよくなっています。そのほか、市内では路線バスが運行されています。

大阪城と川のふれあいが楽しめるまち

大阪市城東区では、大阪城天守閣が人気の観光スポットとなっています。そのほか、天王寺公園・動物園へのアクセスがよく、区民が利用できるスポーツセンターもあります。また、花博記念公園鶴見緑地には緑が多く、球技場があるなどスポーツを楽しめる市民の憩いの場となっています。現在では、周辺の川の水質が改善し遊歩道が整備され、散歩やジョギングを楽しむ人々の姿も見られます。園内の各所では、馬と触れ合えるイベント、大道芸、フリーマーケットなどが開催されています。人と関われるイベントが多い大阪市城東区では、人と人がふれあい、きずなを大切に地域全体で支え合う「温かいまち」を目指しています。

アクセスが良好で自然が楽しめる地域

大阪市城東区は、公共交通機関の整備によってアクセスが良好で、商業施設や高層住宅地の建設により住みよいまちといえます。特に、ほかの区と比べて川が多いため水や緑とふれあえる地域で、そのほか様々なイベントも開催されています。過去には、城北川 泳ぐこいのぼり大作戦！や城北川水上イベントでのドラゴンボート体験などが行われており、川とのふれあいが多い地域です。多くの河川が流れていますが、四季を楽しむことができるのは城北川です。

また、令和3年度の市の調査によると、約89.5％の地域住民が区に愛着を持っていて住みやすいと答えています。地域住民はこの街を安全で安心できるところとも考えており、お子さまのいらっしゃるご家庭にもおすすめのエリアだといえるでしょう。