大阪市住吉区の不動産情報

大阪府大阪市住吉区の地域情報

大阪市住吉区は大阪市の西側、港に面した地域です。歴史は古く、昔から「すみのえ」や「すみよし」と呼ばれ、平安時代から住吉大社とともに栄えてきました。昔からほかの地域同士を結ぶ大陸公益の本拠地として利用され、昭和30年ごろから公営住宅の建設が進み、人口が急激に増加しました。現在では公営住宅の高層化がみられることから新しいマンションも建設され、都市整備が進められています。2006年にJR阪和線の高架化が完成したことにより交通の利便性は向上し、さらなるまちづくりの活性化が期待されています。

また、2000年には住吉大社など由緒ある神社と町並みを残そうという試みが開始され、建物や道路、公園などの景観に配慮されています。この地域には大阪市立大学があるため、学生が多く、人口は約150,000人です(令和4年4月1日現在「住吉区の基本的な統計より」)。

大阪市住吉区のアクセス環境

区内には南海高野線、JR阪和線、大阪シティバスが通っています。また、阪神高速4号湾岸線を利用してのフェリーターミナルへのアクセスも良くなっています。鉄道やバス停は大方徒歩圏内にあるため、高齢者や子どもを抱えるご家庭でも周辺地域への移動が容易でしょう。また、なんばや天王寺などへは20分程度でのアクセスが可能です。

歴史ある街と自然に触れられる地域

大阪市住吉区は住吉大社で有名な地域です。ほかにも由緒ある神社や歴史が残る場所で、万代池公園は桜の名所として地域住民に親しまれています。2000年に完成した住吉スポーツセンター・住吉屋内プールは、区民の健康を気遣う場として利用されています。そのほか周辺には大和川の自然、万代池公園など自然に触れ合う場所がいくつか点在しています。OsakaMetro御堂筋線あびこ駅周辺は商業施設が建ち並び、多くの買い物客でにぎわいます。

歴史ある神社と学生が多い街

交通機関が整備され鉄道やバスが区内をめぐっているため、移動しやすい地域だといえます。また、暮らしに役立つお店やクリニック、高度医療が必要な府立病院などもありとても便利な街です。1800年の歴史を持つ住吉大社が有名で、公営住宅やマンション、高級住宅地なども見られますが、特に学生が多く住む街となっています。また、プロスポーツが身近にある地域でもあり、若者と一緒に輝くことを目指しています。古い歴史がありながらも新しい世代との共生が期待できる街といえます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）