大阪市鶴見区の不動産情報

大阪府大阪市鶴見区の地域情報

大阪市鶴見区は大阪市の最東部に位置し、大阪市城東区・旭区、守口市、門真市、東大阪市、大東市に隣接しています。区内には川が多く水資源に恵まれ、東部には井路という古くから利用されている水路が残っています。また、北部には大阪府最大の規模を誇る花博記念公園鶴見緑地があり、自然あふれる場所として市民の憩いの場となっています。東部には農地が多く、北部には緑地などの自然が残りますが、近年では農地の宅地化によって住宅建築が進んでいます。西部には新旧の住宅地、中央部には工場や商業施設などがあります。大型商業施設や大規模マンションも建設され、駅周辺の開発が盛んです。

大阪市鶴見区のアクセス環境

幹線道路は、新庄大和川線、焼野中茶屋線、大阪中央環状線などが通っています。鉄道は、区の中央にOsakaMetro長堀鶴見緑地線、南部にはJR片町線〔学研都市線〕、おおさか東線が走っています。この地域は明治28年(1895年)の浪速鉄道の開通以来、放出駅を中心に発展してきたまちです。花の万博が開催されるとともに、OsakaMetro長堀鶴見緑地線の延長が実施され、JR東西線の開通でより交通の便が良くなりました。

また、区内には路線バスも通っているため、バスを利用して区内外へ移動することも可能です。

大阪府最大級の緑地がある自然豊かな地域

1990年に花の万博が開催された花博記念公園鶴見緑地は、緑あふれる場所として地域住民に親しまれています。万博以来も様々な施設が整備され、テニスコート・プール・パークゴルフ場なども楽しめる場となりました。この公園では多くのイベントも開催されるなど、地域住民だけでなく観光スポットとしても知られています。また、緑地橋から横堤橋間の約500mは4つのゾーンに分かれており、沿道には桜やもみじなどの植物が植えられています。横堤より南側の区間も整備されており、鶴見緑地から寝屋川まで全長約1.2kmの遊歩道となっています。ここでは、ウォーキングやランニングを楽しむ方が多くみられます。

ほかにも、新春たこあげ大会、区民まつり、鶴見区青少年カーニバルなどが開催されています。

大型商業施設や緑がある地域

大阪市鶴見区は、国際花と緑の博覧会が行われた地域で、今でも花や緑を推進するまちづくりがなされています。交通の便がよく、大型商業施設もあり買い物に便利な地域で、緑地や遊歩道など区民が寛げる場を提供しています。また、大阪市鶴見区は、図書館や球技場、鶴見スポーツセンターなどを利用できたり、花博記念公園鶴見緑地でのイベント、キャンプ、バーベキューなどを楽しむことができる地域です。