松原市の不動産情報

大阪府松原市の地域情報

大阪府松原市は、大阪府のほぼ中央に位置し、温暖な気候と平坦な土地のため古くから農業の地として栄えました。1965年には急激に人口が増加し、2022年4月現在で117,290人が生活しています（松原市「町丁目別人口 令和4年度(2022)年度」より）。2013年には、大阪初のセーフコミュニティ国際認証都市となり、誰もが安全に暮らせるまちとして認定されています。また、日本一長生きできるまちを目指して、スポーツや芸術に触れる機会を設けたり、清潔で各地域へのアクセスが良好なまちを目指す政策を進めています。働きやすく子育てしやすい地域活動や公共の場でのポイ捨て・犬のふんの放置を抑制し、綺麗なまちを目指しています。

松原市のアクセス環境

大阪府のほぼ中央に位置しているため、大阪市や堺市、羽曳野市、藤井寺市など周辺地域へのアクセスが良好です。市内には、西名阪自動車道や阪神高速14号松原線、国道309号や大阪中央環状線、近畿自動車道、阪和自動車道などが通っており、周辺地域への移動に優れる地域です。

そのほか、市内には公共施設巡回バスが通っており、「ぐるりん号」という名前で親しまれています。気軽に公共施設へ出かけられるように利用料は無料で、車椅子での利用も可能です。お年寄りや障がい者の方に便利に喜ばれ、デイサービスや運動広場に出かけることもできます。

前方後円墳や古い町並みが残されている地域

松原市には、全国で5番目に大きい前方後円墳の河内大塚山古墳があります。そのほかにも、多くの文化財が残されており、歩いて巡ることができる文化遺産をまとめた「歴史ウォーク」は冊子化もされています。現在は販売を終了していますが、まつばら電子図書館で閲覧することが可能です。また、大阪と奈良を結ぶ竹内街道は日本最古の官道と呼ばれ、竹内街道・横大路は活性化プロジェクトとして多くのイベントが開催されています。

市民の憩いの場としては川や大泉緑地などがあり、豊かな自然を楽しむ場があります。秋にはまつばら市民まつりが開催され、市民による手作りのお祭りとして親しまれています。パレードには若者も多く参加し、さまざまなダンスも行われます。

安全で子育てしやすいまち

松原市は、大阪府の中心部にあることから各地域へのアクセスが良好なエリアです。古い町並みも残され、安全で長生きできるまちづくりやきれいなまちづくりを進めています。また、市をあげて子どもたちや高齢者などが安全で健康に暮らせる政策も行われています。妊婦健診では、受診券に記載されている金額までの公費負担を受けることができ、子育て世帯への支援も充実しています。