北足立郡伊奈町の不動産情報

北足立郡伊奈町の地域情報

北足立郡伊奈町は、埼玉県の中南部に位置し、山がなく全域が平地であることが特徴です。2022年5月現在、45,086人が暮らしています（伊奈町「人口と世帯数」より）。かつては稲や麦を中心とした農耕地帯で、江戸時代の治水事業によって発展しました。近年は都市化の波が押し寄せ、埼玉新都市交通ニューシャトルの開通にあわせて急激に宅地が開発され、都心に近いベッドタウンとして人気を集めています。東京都心部から40km圏内であるため各地へのアクセスが良好で、町外へ通勤・通学する多くの人々が見られます。また、梨やぶどうの産地として名高い地域でもあります。

各地へのアクセスが抜群

北足立郡伊奈町には、埼玉新都市交通ニューシャトルが町内を縦断するように南北に通っており、移動の要として多くの通勤客に利用されています。伊奈町中央部の伊奈中央駅から新宿駅まではおよそ54分で到着でき、大宮駅までは乗り換えなしで約20分と都心部への移動も容易です。また、道路網としては町内を循環するコミュニティバスや上尾駅に発着するバスが多く、埼玉新都市交通ニューシャトルとあわせて多くの人々が利用しています。

美しいバラの花を堪能

「バラのまち」の異名を持つ北足立郡伊奈町には、その名にふさわしいバラ園があります。内宿駅から徒歩約10分の場所にある町制施行記念公園の中には約1.2haの敷地のバラ園があり、400種5,000株のバラが管理されています。開花の時期になると赤やピンク、白のバラが花を咲かせ、園内を甘い香りで包み込みます。バラのアーチやバラの通路もあるので散策にもぴったりです。春バラは5月中旬から6月上旬、秋バラは10月中旬から11月上旬が見ごろです。

また、志久駅から徒歩約5分の場所には、通称「無線山」と呼ばれる森の南に見事な桜並木が広がっており、開花の時期には祭りも行われ、大勢の花見客で賑わいを見せます。

ベッドタウンとしての街

都市整備により住宅地として急速に発展する北足立郡伊奈町は、都心部からほどよい距離にあるので、仕事と住まいのメリハリをつけることができるでしょう。アクセスも良好で移動手段にも困りません。このゆったりとした環境は、家族で暮らすのにぴったりだといえるでしょう。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）