埼京線「与野本町」駅の不動産情報

与野本町駅の地域情報

与野本町駅はさいたま市浦和区にあるJR埼京線が乗り入れる駅で、2020年度1日あたりの乗車人員は11,877人です（JR東日本「各駅の乗車人員2020年度」より。与野本町駅周辺にはさいたま市中央区役所や公共施設、体育館等が置かれており、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店、中小商業施設、郵便局、医療機関等に加え、一戸建て住宅群が立地しています。また、埼玉県立与野高等学校の最寄り駅でもあり、多くの高校生が利用します。JR埼京線は大宮駅よりJR川越線に乗り入れており、また、大崎駅より先では、りんかい線と相互直通運転を実施しています。与野本町駅よりJR埼京線快速で川越駅まで約27分、大宮駅まで約4分、赤羽駅まで約14分、池袋駅まで約22分、新宿駅まで約29分、渋谷駅まで約34分、大崎駅まで約43分、臨海副都心である東京テレポート駅まで約54分、新木場駅まで約61分のアクセスです。JR埼京線は朝ラッシュ時～夕方にかけて約7分間隔で運行しており、通勤・通学の利便性が高い路線といえるでしょう。

JR埼京線与野本町駅の地域情報

与野本町駅は埼玉県さいたま市中央区にあり、JR埼京線が走っていることで知られています。さいたま市の合併以前は与野市と呼ばれていました。さいたま市の中央区役所などの行政機関があり、住宅街がほとんどで農地などはほぼありません。また、都心部から約25キロの場所にあるため、東京へ通勤・通学する人が多いエリアです。

駅の周辺には芸術劇場があるため、年間を通してさまざまなイベントが開催されています。郊外は再開発が行われ、多目的ホールや大型ショッピングセンターが建設され、連日多くの人が訪れています。

与野本町駅のアクセス環境

与野本町駅はJR埼京線が走っているため、大宮駅などのさいたま市内の主要エリアや池袋駅や新宿駅の都心部へ簡単にアクセスできます。各駅停車だけではなく、快速も停車するため、駅では都心部へ通勤や通学する方の姿が多く見られます。さらに、大崎駅からりんかい線に乗ることができるため、イベント会場も近いエリアです。また、東京臨海副都心は2020年東京オリンピックの競技場が建設され、りんかい線はアクセス鉄道になりました。

駅前にはバス停留所もあり、八王子(埼玉県)や住宅街を結んでいます。

与野公園の桜とバラが有名

与野本町駅から徒歩で約15分の場所にある与野公園は、江戸時代から続く桜の名所として知られ、シーズン中には多くの花見客が訪れます。1977年には170種類3,000株のバラが植えられたバラ園が完成し、毎年5月にはバラまつりが開催されています。過去にはバラサミットが行われ、加盟都市を代表するバラが植えられました。

駅の周辺には芸術劇場もあり、年間を通してクラシックコンサート、ミュージカル、落語などのイベントが行われています。さらに、駅から徒歩約5分の場所に文化財を展示した資料館もあります。

11月になるとさいたま新都心まで脚を伸ばせば、美しいイルミネーションを眺めることもできます。大型ショッピングセンターもあるため、休日にはファミリーやカップルなど多くのショッピング客で賑わっています。

行政機関が集中して住みやすい

このエリアは大半を住宅街が占めているため、行政機関や劇場など住民が生活しやすい環境が整っています。JR埼京線が通っているため都心部へ通勤している方にもおすすめです。

さいたま新都心が建設されたため、ショッピングやイベントなどが多く開催されており、休日をアクティブに過ごすことができます。与野公園は季節ごとに桜やバラが咲くため、自然も多くあります。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）