つくばエクスプレス「六町」駅の不動産情報

六町駅の地域情報

六町駅は、東京都千代田区の秋葉原駅と茨城県つくば市のつくば駅を結ぶ、つくばエクスプレスの駅です。東京都足立区六町に位置し、通勤快速が停車します。秋葉原駅までは所要時間15分ほどで、通勤・通学に便利なところです。2005年のつくばエクスプレス開通時にできた新駅のため、駅周辺は整然とした雰囲気です。駅近辺に保育園があり、深夜まで営業する食料品スーパーマーケットや郵便局も駅から至近距離にあるため、働きながら子育てをするファミリー世帯に人気の地域です。エリア内には足立区総合スポーツセンターがあり、体育館、剣道場、プールをはじめ様々な運動施設がそろっています。四季折々の季節感を満喫できる一周内側475mのウォーキング・ジョギングコースは、近隣住民にも大変好評です。また、六町駅から徒歩約5分の距離には六町ミュージアム・フローラがあります。ここでは日本画を中心に洋画など約350点を所蔵し、季節ごとにテーマを設けた展示に好感がもてる美術館です。六町はスポーツからカルチャーまで、心と身体を豊かにできる環境の整ったエリアといえます。

つくばエクスプレス六町駅の地域情報

つくばエクスプレス六町駅は「ろくちょうえき」と読みます。つくばエクスプレスは2005年に開通した、首都圏では最も新しい鉄道です。六町駅のある足立区は東京都の東部に位置し、東京23区では3番目に面積の広い区です。2020年12月1日現在の人口は691,245人です（足立区「足立区の町丁別の世帯と人口 令和2年12月1日現在」より）。区の中心となる駅はつくばエクスプレスやJR常磐線、東京メトロ日比谷線・千代田線、東武伊勢崎線の駅である北千住駅です。足立区は東京23区では3番目に広い区なので、再開発が必要な場所が多くあります。六町駅もつくばエクスプレス開通に合わせて開設された新しい駅であるため、周辺の街づくりが進められており、これからも発展していくと考えられます。

つくばエクスプレス六町駅のアクセス環境

六町駅からつくばエクスプレスで秋葉原駅まで、約16分でアクセスできます。東京駅までは約30分です。都心まで程近い新たな駅として期待されています。また、駅の約1キロ南に環状七号線と首都高速7号三郷線の加平ICがあり、自動車でのアクセス環境も良好です。駅舎は地下にありますが、出入り口前にロータリーが整備されており、駅周辺で自動車を利用するのに便利です。ロータリーにはバス停が設置されていて、路線バスも発着しています。

桜の名所がたくさん

足立区は春に満開の桜が楽しめる場所がたくさんあります。六町駅南側の道は六町桜通りと呼ばれ、知る人ぞ知る美しい桜並木です。他に、駅の南徒歩約5分のところに一ツ家第一公園があります。公園敷地内約150本もの桜があり、お花見に最適です。また、駅から南西、一ツ家第一公園に行く途中にある小さな美術館、六町ミュージアム・フローラにも注目です。美術館らしい凝ったデザインの建物は地震が発生した時に避難施設となるほどの強固な建物で、エコロジーにも配慮されています。企画展を積極的に行い、様々な美術品を展示している意欲的な施設です。

新しい街として発展していく地域

足立区は、荒川や綾瀬川といった河川が育んだ緑豊かな地でした。六町周辺の公園や緑地にその面影が残っています。そんな落ち着いた雰囲気を持つこの地に六町駅が誕生し、住宅地として、商業地としての整備が急速に進んでいます。もともと幹線道路が通じているため、高級住宅地としてのポテンシャルが高く、高層マンションや高級住宅が建設されています。このことによって周辺の環境意識も高まり、より住みやすい地域として発展していくことが期待できます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）