東武伊勢崎・大師線「梅島」駅の不動産情報

梅島駅の地域情報

梅島駅は東武伊勢崎線の駅です。梅島駅を含む浅草駅・押上[スカイツリー前]駅から東武動物公園駅の区間は、2012年の東京スカイツリーの開業に合わせて「東武スカイツリーライン」という愛称が付いています。都心北部のメガ・ターミナルの北千住駅までは5分の近さにあり、都心方面や東京郊外の都市へのアクセスに便利な立地となっています。駅前には旧日光街道が通り、街道の南北とその周辺に下町風情の活気あふれる梅島駅前商店街が広がっています。商店街には100軒近い店舗が建ち並び、老舗の和菓子や昔ながらのお惣菜の店なども多くあります。昭和を感じさせるノスタルジックな雰囲気に溢れており、地元住民のみならず観光客の姿もよく見かけます。駅の北東方向に10分程歩くと日光街道（国道4号）沿いに足立区役所があり、各種手続きも便利です。また北へ徒歩10分程の環状七号線沿いには総合病院である足立東部病院があるので、いざという時には安心です。駅から南へ徒歩15分程の荒川の河川敷には緑地が広がっており、休日の散策やジョギングなどを楽しむことができます。一帯には小・中学校も多く、子育てにも適したエリアです。

東武伊勢崎線梅島駅および周辺の地域情報

東武伊勢崎線梅島駅は、東京都足立区梅田七丁目にある駅です。東武伊勢崎線の東武スカイツリーラインと呼ばれる区間に含まれており、浅草駅から数えて11駅目、伊勢崎駅から数えて44番目です。1924年に開業し、2019年度の1日平均乗降人員数は36,020人でした（東武鉄道「駅情報　乗降人員」より）。駅名の"梅島"は、明治時代の町村合併で梅田村と島根村が合併したことから、一文字ずつを取り梅島となりました。駅の周辺は、東京の下町らしい雰囲気漂う住みやすい環境が整っています。

東武伊勢崎線梅島駅のアクセス環境

東武伊勢崎線梅島駅は、五反野駅と西新井駅の間にある駅です。各駅停車のみが停車する駅ですが、ターミナル駅でありJR常磐線、東京メトロ日比谷線・千代田線と接続する北千住駅まで約6分で出ることができ、都心部へのアクセスもしやすくなっています。バス停は、駅の改札を出てすぐのところに梅島駅入口停留所があり、足立区が運行するコミュニティバス「はるかぜ」が利用できます。駅西側の旧日光街道沿いには梅島駅前停留所、エル・ソフィア前停留所があり、JR京浜東北・根岸線、東京メトロ南北線の王子駅方面行きの路線があります。駅から南西方向に徒歩7分程度のところにも、足立梅田町停留所があり利用できます。

東武伊勢崎線梅島駅の周辺情報

東武伊勢崎線梅島駅の駅前には深夜まで営業しているスーパーマーケットがあり、大変便利です。駅周辺にコンビニエンスストアやファストフード店、飲食店なども集まっているため、駅周りでだいたいの用が足ります。また、旧日光街道に沿って南北に広がる商店街があるのも嬉しいところです。100軒近くの店舗があり、和菓子や惣菜店など地元で長く営んできた店舗が多く軒を連ねています。地域密着の生活のしやすい雰囲気が感じられます。梅島駅周辺は、足立区の行政中心地でもあるので、役所などの利用もしやすい距離にあります。住宅については、3LDK前後のタイプのものが多く手頃な価格なものが多く見つかります。ファミリー層が多く移り住んでいる地域でもあるので、子育て世代も暮らしやすそうです。

下町の中の異国情緒・ベルモント公園

梅島駅から徒歩5分程行くと、突如現れる洋風の景色、ベルモント公園は、足立区と姉妹都市である西オーストラリア州ベルモント市の友好親善のシンボルとしてつくられた公園です。異国情緒漂う上品な園内には、美しく整えられた花壇や、オーストラリアの工芸品などが展示されている赤レンガの陳列館、ユーカリ・アカシアなどのオーストラリア原産の植物などを見ることができます。公園の外周には45品種79株のバラが植えられており、バラの隠れた名所でもあります。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）