西武池袋・豊島線「桜台」駅の不動産情報

桜台駅の地域情報

西武池袋線桜台駅は池袋駅から各駅停車で4つ目。所要時間約9分、東京の巨大ターミナル駅の一つである池袋駅にアクセスしやすい駅です。桜台駅前には、バスターミナルがないため、近くの千川通り、桜台通りにあるバス停を利用することになります。隣駅の練馬駅や江古田駅、西武有楽町線の新桜台駅まで1km前後と近く、特に練馬駅から都営大江戸線を利用することで、六本木駅や築地駅方面へも容易にアクセスできます。駅の北口、南口には、それぞれに徒歩1～2分の場所に総合スーパーマーケットがあります。営業時間も長いため、駅を利用するビジネスマンにも極めて便利な存在となっています。駅前の商店街には郵便局、銀行、医療施設もあり、隣駅の江古田駅のような賑やかさはありませんが、日常生活に不便を感じることはなく重宝します。駅前の千川通りには、「桜台」の由来ともいえる桜並木がずっと続き、満開の季節には通りがピンク色に染まり花見客で賑わいます。駅から一歩奥に入るとすぐに閑静な住宅街が広がります。池袋駅から近い距離にありながら、静かで落ち着いた優しい雰囲気が味わえる街です。

西武池袋線桜台駅および周辺の地域情報

西武池袋線桜台駅は、東京都練馬区桜台にある駅です。西武池袋線は東京都豊島区の池袋駅と埼玉県飯能市の吾野駅を結ぶ路線で、練馬駅から豊島園駅の一区間のみを走る西武豊島線が出ています。桜台駅は、池袋駅方面から数えて5駅目、吾野駅方面から数えて27番目です。1936年に開業し、1日の平均乗降客数は2019年度で14,889人、前年比は98.7％でした（西武鉄道「駅別乗降人員　2019年度」より）。桜台は練馬区の南東部にある地域で、駅周辺が商業地域になっている他は、下町の風情漂うのどかな住宅街です。地域を流れる千川通り沿いには、駅名・地名の由来にもなっている美しい桜が季節になると満開の花を咲かせ、地域の人の目を楽しませてくれます。

西武池袋線桜台駅のアクセス環境

西武池袋線桜台駅は、江古田駅と練馬駅の間にあります。各駅停車のみが停車する駅ですが、ターミナル駅である池袋駅まで約9分と都心部へのアクセスの良い環境です。また、西武池袋線は練馬駅から西武有楽町線・東京メトロ副都心線と直通相互運転を行っています。東京メトロ副都心線は更に東急東横線・みなとみらい線とも相互直通運転を行っているため、渋谷駅方面や横浜駅方面にも一本で出ることができます。バス停は、駅までではなく千川通り沿いに約4分行ったところに停留所が設けられています。千川通り沿いのバス停からは、関東バスによるJR中央本線高円寺駅北口方面行き、都営バスによる新宿駅西口行き、池袋駅東口行きのバスが運行されています。

西武池袋線桜台駅の周辺環境

西武池袋線桜台駅の周辺は、駅からすぐのところに夜遅くまで営業しているスーパーマーケットがあります。コンビニエンスストアや飲食店、小規模ですが商店街もあり、買い物に不自由することはありません。大きな商店街のある練馬駅にも利用圏内ですので、自転車などがあると更に便利でしょう。幼稚園や小学校、医療機関などもまとまっているので、子育てにも良い環境が揃っています。駅前の商業エリアがまとまっているので、駅近から住宅地になっています。低層階のマンションや一戸建てが多いですが、千川通り沿いには高層マンションも見られます。間取りも、将来を見据えた広めの間取りのものも多いので、ライフスタイルに合わせた物件を見つけることができそうです。

市民によって守られている桜の町

桜台の名前の通り、桜台駅の周辺は桜の名所です。この地域には依然千川上水が流れており、大正天皇即位の記念として桜の木が植樹されていました。暗渠化の際に伐採されましたが、地域住民の手により一部が復活しました。千川通り沿いには、それを記念し「桜の碑」が建てられています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）