西武池袋・豊島線「東久留米」駅の不動産情報

東久留米駅の地域情報

西武池袋線東久留米駅は、池袋駅まで快速で約20分。駅の改札を出るとすぐに商業施設があります。住民票などを自動発行できる市民サービスコーナーも設置され、駅を利用する人たちに好評です。また、認可保育園のNicotの第1号園が併設されています。働きながら子育てをする人たちにとって嬉しいサポートです。駅北口に広がる東久留米駅前商店街は、食料品スーパーマーケットをはじめ、生活に関わるモノ、サービスなど様々な店が並んでいます。クリニックもこの商店街に複数あって安心です。駅のある東久留米市は湧水の街としても有名で、地下から湧き出る水によって美しい自然を創出しました。平成の名水百選に選ばれた落合川と南沢湧水群。新東京百選のひとつ竹林公園は、孟宗竹と静寂が別世界へと誘います。また、駅舎2階の屋外テラス「富士見テラス」からは真正面に富士山を眺望でき、日が沈む時刻にはダイヤモンド富士が見られます。関東の富士見百景にも選定され、自然遺産富士山に感動できる場所です。東久留米駅周辺は自然を享受し、自然とつながり穏やかに暮らせる環境です。

西武池袋線東久留米駅の地域情報

西武池袋線東久留米駅は東久留米市にあり、駅の西側には東久留米市役所があります。東久留米市は東京都の北部に位置し、2020年11月1日現在人口116,945人です（東久留米市「人口と世帯」より）。市内を水源とする黒目川と落合川が流れています。豊かな水源を持つ湧水の地として知られ、東久留米の地名の由来は、黒目川から来ています。｢東｣は福岡県の久留米と区別するために付けられました。また、落合川の水源地は都内で唯一、平成の名水百選に選定されました。市の地域資源PRキャラクターとして、「湧水の妖精るるめちゃん」が設定され、着ぐるみが市内のイベントに貸し出されるなど、地域振興に活躍しています。豊富な湧水を利用して、特産の柳久保小麦や梅が生産されています。

西武池袋線東久留米駅周辺のアクセス環境

東久留米市の交通の中心は西武池袋線です。池袋まで約20 分でアクセスできます。月曜日から金曜日までは、西武池袋線の最終電車を逃した人を対象とした深夜急行バスが運行し、池袋を1:30に発車、東久留米市内に約1時間で到着します。道路は所沢街道が市内を横断し、小金井街道が縦断しています。

水と緑が豊かな地域

東久留米駅は駅舎からの景観が美しい駅として知られています。駅舎2階には「富士見テラス」という屋外のテラスがあり、天候のよい日にここから西に向かって伸びる「まろにえ富士見通り」を望むと、その先に富士山が眺望できるのです。この眺めは関東の富士見百景に選定されています。毎年冬至前後の日没時には、富士山の山頂に夕日が沈んでいく「ダイヤモンド富士」が見られます。市内を源流とする2本の川が流れていることから、緑地や親水公園が多く、市民の憩いの場となっています。東久留米市役所本庁舎は近代的な建築で、夕暮れ時にはライトアップされて美しい姿を見せます。

街ぐるみで湧水の地を守っています

豊かな湧水を守るために、市内の多くの人が美化活動に励んでいることがこの街の環境を住みやすいものにしています。都心部に近いことから土地区画整理事業によってマンションが多数建てられ、住宅地として発展しています。それに伴って大型の商業施設を中心に駅周辺に商業圏が形成されています。幹線道路沿いには郊外型店舗も建設されています。豊かな自然とにぎやかな街が両立しており、今日中に適した条件が揃っている地域です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）