西武新宿線「野方」駅の不動産情報

野方駅の地域情報

西武新宿線野方駅は、西武新宿駅まで各駅停車で約13分です。また、JR山手線に乗り継ぐ高田馬場駅までは約10分です。環状七号線に交わっているので、駅付近のバス停留所からは、南方面には中野駅行き、高円寺駅行きのバスが、北方面には練馬駅行き、赤羽駅行き、王子駅行きのバスがあり、JR中央本線などへの移動に便利です。野方という駅名および地域名は、武蔵野の野のほとりから由来しているといわれています。由来のとおり、幹線道路や駅周辺の商店街を除いては、ゆったりとした閑静な住宅街が広がっています。駅の南口・北口ともに、スーパーマーケットや金融機関や食料品・日用品の店舗や飲食店などが集まる活気のある商店街があります。妙正寺川にも近く、川のほとりには公園が点在し、住民の散歩コースになっています。保育園、幼稚園、小中学校などの教育施設や中野区立野方図書館や中野区野方区民ホールなどの文化施設、子育て相談施設や野方地域事務所などがあり、公共施設が充実しています。また、クリニックも多く、生活施設全般が整った暮らしやすい環境にあります。

西武新宿線野方駅およびその周辺の地域情報

西武新宿線野方駅は、東京都中野区野方六丁目にある駅です。西武新宿線は、西武新宿駅と埼玉県川越市の本川越駅を結ぶ路線で、野方駅は西武新宿駅方面から数えて7番目、川越方面から数えて23番目の駅です。1927年に開業し、1日の平均乗降客数は2019年度実績で25,560人、前年とほぼ変わらず安定した利用者のいる駅です（西武鉄道「駅別乗降人員　2019年度」より）。野方は、地理的には中野区のやや北寄りに位置し、街の南部が杉並区の高円寺方面に接しています。駅の周辺には商店街や住宅地が広がっているほか、地域を縦貫するように走っている環状七号線沿いは昭和の時代からラーメン店が数多く出店している地域です。

西武新宿線野方駅のアクセス環境

西武新宿線野方駅は、西武新宿線沼袋駅と都立家政駅の間にある駅です。各駅停車のみが停車する駅で、乗り換えなしで西武新宿駅まで約13分で出ることができます。高田馬場駅からは、JR山手線や、東京メトロ東西線に乗り換えることができるため、都内各所への移動に大変便利です。駅前からはバスが多数運行されています。バス停は、野方駅南口から徒歩2分のところと、環状七号線沿いを南に進んだところに2カ所、北に進んだところに1カ所設けられています。野方駅前南口のバス停と環状七号線南側のバス停には新宿駅西口方面・JR中央本線中野駅方面・高円寺駅方面へ、環状七号線北側のバス停には西武池袋線練馬駅方面・JR京浜東北・根岸線赤羽駅方面に向かう路線が運行されています。

西武新宿線野方駅の周辺情報

西武新宿線野方駅前には、南北に商店街が広がり賑わっています。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなど生活に欠かせない店舗がすべて揃っています。夜遅くまで営業しているスーパーマーケットがあり、物価も安いなど大変暮らしやすい環境です。中野区立野方図書館や中野野方五郵便局などの公共施設も駅から近いので、便利です。商店街を抜けると閑静な住宅街が広がっており、徒歩10分程度のところから新築マンションや新築一戸建て物件を見つけることができそうです。人気エリアである高円寺に隣接していることもあり、ハイグレードな物件から手頃な物件まで様々です。一人暮らしから子育て世代まで、自分のライフスタイルに合わせた住まいを見つけることができそうです。

中野区有数の広さを持つ平和の森公園

野方駅から沼袋駅方面に歩いていくと、平和の森公園があります。大きな公園が少ない中野区の中でも最大級クラスの公園です。公園の中心には多目的運動広場があり、団体登録すれば試合や練習が行えるほか、自由利用できる時間帯もあり、譲り合ってボール遊びや運動をすることができます。その他にも、競技としてのスポーツ以外は自由に使える草地広場、アスレチック遊具のあるトリムの広場、夏季のみ開園するじゃぶじゃぶ池など、市民が体を動かせる憩いの場として地域住民に親しまれています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）