西武新宿線「田無」駅の不動産情報

田無駅の地域情報

西武新宿線田無駅は、西武鉄道の駅の中でも乗降人員が多い駅の一つで西武新宿駅まで急行で約20分、準急で約22分、各駅停車で約30分です。また、JR山手線に乗り継ぐ高田馬場駅までは急行で約17分です。駅北口からは、ひばりヶ丘駅や武蔵境駅行きのバスが出ており、ひばりが丘団地や西武池袋線、JR中央本線への移動に便利です。田無は、江戸時代以前より続く地域であり、田無村から町へ、そして田無市になり、2001年には隣の保谷市と合併して西東京市になりました。田無市時代の名残があり、田無駅周辺は、西東京市役所田無庁舎をはじめ、中央図書館、体育館などの公共施設が揃っています。西東京市は、子育てに力を入れており、公立の保育園内に子育て支援センターが設けられるなど、子どもをもつファミリーの後押しをするサービスが各種あります。クリニックや総合病院などの医療施設も充実し、駅前にはスーパーマーケットや金融機関がある商店街が広がっています。あらゆる生活施設の整った住みやすい環境にあります。

田無駅の地域情報

西武新宿線田無駅周辺は西東京市の中心部です。駅近くには西東京市役所があります。西東京市は2001年に田無市と保谷市が合併して新設されました。2020年11月1日現在の人口は205,885人です（西東京市「人口・世帯数」より）。東京都心部へのアクセスが良好なことから、ベッドタウンとして発展しています。市のキャラクターとして「いこいーな」という葉っぱをモチーフとしたキャラクターが設定されています。これは西東京市誕生10周年記念事業のシンボル事業として、市内にあるアニメ制作会社がデザインしました。キャラクターの着ぐるみは西東京市に関連するイベントに貸し出され、地域の活性化に役立っています。

田無駅のアクセス環境

田無地区の中心は西武新宿線田無駅です。西武新宿駅に約20分でアクセスできます。また、田無駅から北、約2kmのところには西武池袋線ひばりヶ丘駅があり、池袋駅まで約20分でアクセスできます。そのため、都心部への通勤やアフター5、休日を繁華街で過ごすには最適な立地といえます。また、田無駅のすぐ近くには新青梅街道が西武新宿線と並行して通り、南北には武蔵境通りが通っていますので、自動車での移動も可能です。交通量が多く時間がかかる場合は、自転車での移動もよいでしょう。

住みやすいベッドタウン

西東京市は西武新宿駅、池袋駅へのアクセスが容易なために、住宅地として発展してきました。田無駅周辺は新宿付近の大学に通う学生も多く暮らしており、ワンルームマンションやアパート、団地も多くあります。生活に必要な食品、日用品を販売する商店やスーパーマーケットも多く、日常の買い物がしやすい街並みです。西東京市の中央部には西東京いこいの森公園があります。ここには子どもが楽しめる遊具やスケート広場、ボール広場があり、予約すればバーベキューコーナーを利用することもできます。マスコットキャラクター「いこいーな」の名前の由来にもなった、緑の多い空間です。公園に隣接する東京大学の敷地内には農場博物館があり、日本の農業の歴史に触れることができます。

落ち着いた住宅地の街

都心に勤務、通学する人が多く住むため、公園や商業施設など、快適な暮らしができる施設が揃っています。西東京商工会が小規模店舗を対象とした商品券を発行するなど、地域の活性化に積極的に取り組んでいます。住居も学生を対象とした一人暮らしに適したアパートから、家族連れが充分暮らせる一戸建てまで様々な物件があり、選択肢が広いです。駅周辺は再開発の計画もあり、これからも発展していくことが予想されます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）