横須賀線「新川崎」駅の不動産情報

新川崎駅の地域情報

川崎市幸区にあるJR新川崎駅は、JR横須賀線に加え、JR湘南新宿ラインも利用することができます。駅周辺は東京駅や横浜駅への良好なアクセスを活用するために再開発が行われ、高層ビルと高層マンションが次々と開業しました。また、中学校、小学校、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、金融機関、郵便局、医療機関、商店街等が立地しており、さらに、徒歩4分ほどの位置に乗り換え可能なJR南武線鹿島田駅があり、2つの駅を合わせた大規模再開発事業により多くの高層住宅、商業ビルが建設され、賑わいが創出されました。新川崎駅からJR横須賀線、JR湘南新宿ラインを利用すると乗り換えなしで横浜駅（1駅約9分）、品川駅（3駅約13分）、東京駅（5駅約20分）、恵比寿駅（4駅約17分）、渋谷駅（5駅約19分）、新宿駅（6駅約25分）、池袋駅（7駅約32分）でアクセスすることができます。当駅を発着するJR横須賀線とJR湘南新宿ラインは朝夕1時間に約10本、日中でも1時間あたり6本程度運行されており、利便性が高い鉄道路線といえるでしょう。

地名も誕生したJR横須賀線新川崎駅の地域情報

JR横須賀線新川崎駅は、神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目にあるJR線の駅です。駅の設置が決まった当時は、駅近隣の地名と、すぐ東側を走る南武線の最寄り駅ということから駅名を新鹿島田駅とされていました。しかし、元々はJR東海道本線であることから川崎駅の代替駅とされており、また新鹿島田駅ではどこの地域にある駅なのかが分かりづらいこともあって、1980年の開業時に新川崎駅と付けられました。駅が開設された当時は新川崎という地名はありませんでしたが、2007年に線路沿いの小倉地区の一部が新川崎という地名になりました。

JR横須賀線新川崎駅のバリアフリー情報

JR横須賀線新川崎駅の改札口は1カ所です。エレベーター、エスカレーター、点字運賃表、車いす・オストメイト対応の多機能トイレ、ベビーベッドが設置されたトイレが整備されています。またシニアカー（ハンドル形電動いす）の利用も可能です。地上出入口から改札口まで、改札口から各ホームまでの車いす経路もきちんと確保されているので、車いすの方やベビーカーで移動する方、階段の利用が苦手な小さなお子さんを連れている場合にも安心して構内を移動することができます。

鉄道ファンが集まるJR横須賀線新川崎駅

JR横須賀線新川崎駅は成田エクスプレスや、JR湘南新宿ラインが乗り入れており、またさまざまな貨物列車や朝夕のライナーが走行する貨物線が並走しています。そのため貨物列車や鉄道ファンの人たちが、列車を見に来ている風景もたびたび見かけることができます。JR横須賀線新川崎駅から徒歩10分ほどのところにある新川崎ふれあい公園は、線路と線路に挟まれた公園で、すぐ側を走る多種多様な貨物列車が間近に見られるため鉄道ファンたちの撮影スポットになっています。公園内には蒸気機関車をモチーフにした遊具があるので、電車好きの子どもたちにも人気のある公園です。またJR横須賀線新川崎駅は、神奈川県や横浜市を代表する名物駅弁が豊富に並んでおり、この駅弁を楽しみにわざわざ降車する駅弁ファンもいるそうです。

JR横須賀線新川崎駅の緑豊かな地域性

JR横須賀線新川崎駅の周辺は、神社仏閣が多く、また平間公園や平間緑道緑地など緑豊かな公園や緑地が点在する自然の多い街です。近くには川崎市夢見ヶ崎動物公園もあります。レッサーパンダやシマウマ、シカ、リスや鳥類、爬虫類など約50種類以上が飼育されており、自然も多く、四季を感じながら動物たちと触れ合える身近な動物園です。年中無休で無料開放しています。自然の中で豊かに暮らせる環境が整っています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）