青梅線「東中神」駅の不動産情報

東中神駅の地域情報

東中神駅はJR中央線・青梅線・五日市線の停車駅です。駅の北東には昭島市・立川市にまたがる国営昭和記念公園があります。最寄りの入口は「昭島口」になります。広大な園内には、日本庭園やバードサンクチュアリ、トンボの湿地など自然を満喫できるエリアがあり、春は菜の花を皮切りに、桜やチューリップ、ポピーなど、秋には紅葉やコスモスなどが楽しめる花の名所としても知られています。また、冬にはクリスマスムードを盛り上げるライトアップも名物になっています。ほかにプールやフットサル場などスポーツ施設もあります。また駅より南に徒歩約5分行ったところに、昭島市総合スポーツセンターがあります。プールやトレーニングセンター、柔道や弓道、剣道場やバレーボールやフットサルコートがありますので、体力づくりにも適した環境です。駅の周辺では再開発が進んでいます。昭和記念公園の西側にある立川基地跡地に居住地区や公園などを整備し、人と自然が調和した「人に優しい」町づくりをテーマとした開発です。駅南側には駅前に商店街があります。スーパーマーケットや日用品、食料品や飲食店も揃う商店街ですので、日々の買い物はこちらで済ませることができそうです。

JR青梅線東中神駅およびその周辺の地域情報

JR青梅線東中神駅は、東京都昭島市玉川一丁目にある駅です。JR青梅線は、立川駅から奥多摩駅を結ぶ路線で、立川方面から数えて3番目、奥多摩方面から数えて23駅目です。1942年に開業し、1日の平均乗降人員数は2019年度実績で7,186人でした（JR東日本「各駅の乗車人員2019年度」より）。駅前には商店街が形成され、その周りに団地や住宅街が広がっています。この地域では1961年にクジラの化石が見つかり、「アキシマクジラ」と名付けられました。その化石の一部をアキシマエンシス（昭島教育福祉総合センター）で見ることができます。それにちなみ、東中神駅前の商店街はくじらロードと命名されています。

JR青梅線東中神駅のアクセス環境

JR青梅線東中神駅は、JR青梅線の西立川駅と中神駅の間にある駅です。運行するすべての電車が停車します。立川駅までは約5分、立川駅からJR中央線と直通運転を行っているため、新宿駅までも約30分でアクセスできます。混雑する時間帯に運行している青梅特快に乗車すれば、新宿駅まで乗り換えなしで出ることも可能です。また、立川駅からはJR南武線、拝島駅からは直通運転でJR五日市線を利用することもできます。バス停は、駅の北側と南側それぞれに設置されており、立川バスや昭島市が運行するコミュニティバス「Aバス」などが、立川駅方面や昭島駅方面を繋いでいます。

JR青梅線東中神駅の周辺情報

JR青梅線東中神駅の周辺には、スーパーマーケットやコンビニエンスストアがあります。駅前から続くアーケードの下にあるのが、くじらロードと命名された商店街です。飲食店や生活必需を販売する店舗が軒を連ねており、少し懐かしい気持ちがする街並みです。駅から10分ほど歩くと多摩川に出るので、河原にあるグランドで野球やサッカーをしている人の姿を見かけます。小学校・中学校・都立昭和高等学校や昭島市民図書館、スポーツセンター、公園などがすべて近くにあり、住みやすい街といえます。住宅としては、駅前の団地群が目を引きますが、駅周辺の開発が進んでおり、新築マンションや一戸建て物件が駅近くでも見つかります。広々とした間取りで手頃な価格と、良い環境の中で理想の住まいを手に入れることができそうです。

豊かな自然環境の中で心身を育める国営昭和記念公園

昭和天皇在位50年を記念して「緑の回復と人間性の向上」をテーマにつくられた国営昭和記念公園。園内は一部有料となりますが、展示施設ゾーン、水のゾーン、広場ゾーン、森のゾーンに分かれ、訪れる人々が楽しめる施設が満載です。年間を通して、イベントも多数行われています。4月の桜まつりをはじめ、7月の東京で一番大きい花火のあがる「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」、9月から10月にかけてはコスモスまつりが開かれ、四季折々の美しい光景を目にすることができます。また、大規模な災害が発生した際は避難場所としての機能を果たすよう設計されており、立川市と昭島市の広域避難場所のひとつに指定されています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）