東武東上線「中板橋」駅の不動産情報

中板橋駅の地域情報

東武東上線の中板橋駅は、副都心の池袋駅までは4駅、約7分で行くことができるため、通勤・通学などの都心への移動に便利なロケーションです。駅から北東方面に広がる中板橋商店街は、本通りから裏通りに至るまで終日多くの人で賑わっており、活気に溢れています。中板橋は名前の由来通り、板橋の真ん中の「おへそ」に位置することから、商店街の活性化のために1996年から「中板へそ祭り」が開催されています。毎年夏に開催されるこの祭りには、区外や都外からも多くの見物客が集まり、板橋の三大祭りの一つとして有名です。こうした賑やかな商店街とは対照的に、駅の西側には石神井川が流れ、川沿いの散歩道は地元住民の憩いの場となっています。桜の名所として有名な石神井川周辺は、春には川沿いに桜のトンネルができ、壮観な景色を眺めることができます。都心への高い利便性、日常生活の便利さ、公園などの緑の多さなど、中板橋は住み心地の良い住宅地として常に高い人気を誇っています。

活気ある街作りが進んでいる自然豊かな周辺地域

環状七号線と国道254号川越街道の交差した地点から程近い東京都板橋区弥生町にあるのが東武東上線中板橋駅です。東京都豊島区の池袋駅から埼玉県大里郡寄居町の寄居駅までを結ぶ東武東上線の駅の一つで、2019年度の1日平均乗降人員数は約29,052人です（東武鉄道「駅情報　乗降人員」より）。駅の西側には板橋十景にも選ばれている桜並木で有名な石神井川が流れており、春には桜のトンネルを作り川面が桃色に染まります。また、駅名のとおり板橋区の中で中心部に位置することから、地元商店街を中心に中板へそ祭りも開催され、パレードやパフォーマンス、へそ踊りが行われ、多くの人が繰り出す一大イベントとなっています。地域が一体となっている活気がある街であると同時に自然豊かな街が広がっています。

ファミリーを中心に様々な用途の住まいが提供される街

東武東上線中板橋駅周辺は、幹線道路沿いに業務ビルやテナントビルなどの他、3LDKを中心とした住居用のマンションも見られます。また、一本道を入ると3LDK、4LDKなどの一戸建ても多く並ぶ閑静な住宅街が広がっています。中規模の商店など商業施設の建設や、3階建以上の集合住宅が建つ可能性のある地域もあるので、様々な用途の住まいや土地があるようです。隣接地域も含め、保育園や幼稚園の他、小・中学校も複数ありますし、総合病院もありますので、お子様のいるご家庭の住まい探しに適した住環境も広がっています。

駅前の活気ある商店街で毎日楽しくお買い物

東武東上線中板橋駅前のオレンジ通りを中心に東側には、桜まつり、中板へそ祭り、秋の神輿祭りなど年間を通じてイベントが盛りだくさんの商店街が広がります。スーパーマーケットやドラッグストアをはじめ、お惣菜店、精肉店、鮮魚店、ベーカリー、米穀店、日用雑貨、衣料品、各種飲食店、コンビニンエンスストア、金融機関、医療機関など、日常の必需品が揃う店舗が本通りから裏通りまで連なっており、街全体を活気づけてくれています。

都心に近く、通勤・通学に利便性の高い駅

東武東上線で池袋駅まで乗車約7分と都心に近く、昼間の時間帯でも7～8分に1本の運行で通勤・通学客の活動拠点となっているのが東武東上線中板橋駅です。また、駅前から徒歩圏内のバス停からは王子駅、赤羽駅、新宿駅、高円寺駅、池袋駅、日大病院方面への路線バスも運行されており、多方面の近隣地域へのアクセスも気軽にできます。首都高速5号池袋線にも近いので、高速道路を利用した自動車での遠出も便利です。電車、自動車ともに利便性の高いエリアですので、家族でのお出かけの機会も増えそうです。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）