東武東上線「上板橋」駅の不動産情報

上板橋駅の地域情報

上板橋駅は東武東上線の駅で、東京都板橋区にあります。副都心のターミナル駅である池袋駅までは約15分で行くことができ、都心部へのアクセスが非常に便利です。駅南口の上板南口銀座商店街は川越街道まで続いており、昔ながらの個人商店が並ぶ庶民的な商店街となっています。北口には駅前にロータリーがあり、広々としていて開放感があります。正面の広い通りを進み、突き当たりを右に行くと2分程で、大型スーパーマーケット、ショッピングセンターがあります。南口にも駅から150m程の川越街道を挟んでスーパーマーケットが2軒あり、このエリア一帯では生鮮食料品や日常生活用品の買い物に不自由はしません。川越街道沿いの名所「五本けやき」は、昭和初期の道路拡幅時に残された貴重なケヤキで、上板橋のランドマークとなっています。川越街道を越えて更に南下すると、広大な都立城北中央公園があります。石神井川沿いの起伏に富んだ敷地に、野球場や競技場なども併設された城北地区有数の運動公園です。樹木も多く児童公園やドッグランなどもあるので、スポーツのみならず散策も楽しめる住民の憩いの場として親しまれています。

東武東上線上板橋駅とその周辺の地域情報

東武東上線上板橋駅は、東京都板橋区上板橋二丁目にある駅です。東武東上線は、東京都心部と埼玉県南西部を結ぶ路線で、上板橋駅は1914年に開業しました。2019年度の1日の平均乗降人員数は、51,929人でした（東武鉄道「駅情報　乗降人員」より）。駅名にもなっている上板橋という地名は、江戸時代に川越街道の継立場で「上板橋宿」という宿場町として栄えたことに由来しています。街の中央を流れる石神井川の上に"板の橋"がかかっていたことから命名されたといわれています。地理的には板橋区の南西部に位置し、西辺を練馬区と接しています。駅前には商店街が形成されていますが、多くは住宅地が占めている地域です。

東武東上線上板橋駅へのアクセス環境

東武東上線上板橋駅は、東武東上線のときわ台駅と東武練馬駅の間にある駅で、ターミナル駅である池袋駅から数えて7番目の駅です。各駅停車のみが停車し、約15分で池袋駅までアクセスすることができます。また、東京メトロ有楽町線・副都心線（東急東横線・みなとみらい線まで）と直通運転を行っているため、東京駅方面や新宿駅、渋谷駅方面や横浜駅方面まで乗り換えなしで行くこともできます。埼玉県の主要都市である川越方面にも約30分で出ることができるため、交通の便が非常に良い駅です。北口には駅前広場があり、都営三田線板橋本町駅のある大和町経由、JR京浜東北・根岸線・東京メトロ南北線王子駅方面へ通じるバスも運行されています。

東武東上線上板橋駅の周辺情報

東武東上線上板橋駅の周辺には、北口と南口それぞれにスーパーマーケットやコンビニエンスストアが多く見られます。大型ショッピングセンターがあるので、買い物をするのに充実した環境です。駅の周辺には商店街や飲食店などの店舗も多く、何より物価が安いのが嬉しいポイントです。近隣には小・中学校、高等学校も集まっているので、楽しげな学生の通学姿も多く見られます。駅前から続く通り沿いには、多層階のマンションなども見られますが、多くは一戸建てや低層の集合住宅が中心です。単身者向けからファミリー向けの広い間取りと様々なライフスタイルに合わせた物件が多数見られます。地域に長く住んでいる方も多く、暮らしやすい街です。

平和への願いを込めた板橋区平和公園

上板橋駅から徒歩5分のところにある板橋区平和公園は、旧東京教育大学の寄宿舎跡に作られた公園です。板橋区が平和都市宣言をしたことに因み、この名前がつけられました。園内には"へいわ"の文字をかたどった池や"平和の灯"モニュメントが設置されており、板橋区の平和への願いが込められています。公園の一部ではバーベキューをすることもできます。利用申請をして、休日に家族や仲間と楽しむのも良いでしょう。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）