西武池袋・豊島線「練馬高野台」駅の不動産情報

練馬高野台駅の地域情報

池袋駅まで各駅停車で約18分の西武池袋線練馬高野台駅は、1994(平成6）年にできた西武池袋線ではもっとも新しい駅です。駅前に商店街はありませんが駅の構内1階、2階には食料品スーパーマーケット、カフェ、レストラン、美容室、ドラッグストア、医療機関など多彩な店舗が入っています。便利なのは練馬区の練馬高野台駅前地域集会所や高野台地域包括支援センターが徒歩1分のところに置かれ、集会室や会議室、高齢者の相談窓口があることです。また、駅の北口と南口にNFプラザがあり、飲食店などの商業施設、フィットネスクラブやメディカルモールを備えた健康・医療施設、子どもの教育施設が3棟で構成されています。駅から至近の場所には練馬区内最大級の医療機関である順天堂大学医学部附属練馬病院があります。笹目通りと環状八号線に挟まれた練馬高野台駅ですが、石神井川が流れ、その沿道は木々に溢れています。また、400年の歴史を持つ長命寺や谷原氷川神社、塚越の森緑地や元締山の緑地など街のいたるところに緑があり、移ろう季節そして静寂を五感で味わうことができます。平成に誕生した駅の周辺はきれいで都会的なイメージですが、機能だけの追求ではなく自然と歴史が融合し、暮らしやすい街づくりに取り組む意欲が感じられます。

平成に入ってから生まれた新しい町

西武池袋線練馬高野台駅は、1994年に東京都練馬区高野台一丁目に開業した、西武鉄道の駅の中でもっとも新しい駅です。駅周辺には田畑が広がっていましたが、駅の開業に伴って開発が進み、駅の周辺から徐々に中低層住宅を中心とする住宅地が形成されてきました。町のメインストリートは、練馬区から埼玉県川口市までを繋いでいる都道443号線（笹目通り）です。笹目通り沿いには家電量販店や自動車販売店、レストランなどが建ち並び、活気を呈しています。1本通りを離れれば風景は一変し、十分な広さを持った道路に庭先の緑が爽やかな家々が並ぶ、静かな住宅街が広がっています。

練馬高野台駅から有楽町駅方面の通勤は便利

西武池袋線練馬高野台駅からは各駅停車を利用することでき、池袋駅までは乗り換えなしで約18分、1駅先の石神井公園駅で急行に乗り換えるか、途中の練馬駅から準急か快速を利用すれば、数分早く着くこともできます。また、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線直通の電車も運行されているので、池袋駅・飯田橋駅・有楽町駅、渋谷駅や横浜駅方面へ楽に通勤できることも魅力です。車の利用については、駅のすぐ西に笹目通り、東側に都道311号線（環状八号線）、北側に都道8号線（目白通り）が走っており、東西南北どちらへの移動にも便利な立地となっています。

生活に欠かせない施設が集まる駅前

西武池袋線練馬高野台駅前には、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、書店などが集まっています。住宅地の中にも、数百ｍ程の間隔で中規模のスーパーマーケットがあり、日々の買い物には不自由しません。また駅の周辺には、病床数400を数える順天堂大学医学部附属練馬病院、練馬区立南田中図書館、郵便局なども揃っており、駅の規模としてはコンパクトながら、利便性の高いエリアになっています。

毎日の運動に最適な川沿いの散策路

住宅の緑に加えあちこちに緑地が点在し、緑が多いエリアの中でも特に人気が高いのが、駅の南を流れる一級河川・石神井川沿いの散策路です。西隣の石神井公園駅の南側にある石神井公園まで続いており、練馬高野台駅から歩いて片道約15～20分とちょっとした運動に最適ですし、ジョギングや犬の散歩の定番コースにもなっています。石神井公園にはボート遊びのできる広い池や野球場、野外ステージなどもあるので、休日のお出かけにもおすすめです。また、練馬高野台駅の北には、イチョウ並木の美しさで知られる光が丘公園があり、こちらは駅から自転車に乗り10分程でアクセス可能です。23区内でありながら、豊かな自然を満喫できます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）