西武新宿線「上井草」駅の不動産情報

上井草駅の地域情報

西武新宿線上井草駅は、西武新宿駅まで各駅停車で約21分、鷺ノ宮駅で急行に乗り換えて約16分、JR山手線に乗り継ぐ高田馬場駅までは各駅停車で約18分です。駅前からは、荻窪駅行き、阿佐ケ谷駅行きのバスがあり、JR中央本線への移動に便利です。このあたり一帯は、低湿地でイグサが生えていたことから井草という地名になったといわれています。上井草には、区内最大の上井草スポーツセンターがあり、温水プール、運動場、体育館、トレーニングルームなどの運動施設が整っています。プールやトレーニングルームは、住民に開放されており、健康運動セミナーなどのイベントも開催されています。小・中学校や学童クラブなどの児童福祉関連施設が充実し児童公園も各所に点在しているので、子育てファミリーには住みやすい環境です。駅前には商店街や飲食店、クリニックがあります。有名なアニメーション制作会社が多く、アニメを町興しとして活用するなどユニークな一面もあります。少し足を伸ばすと、平安時代からこの地にある井草八幡宮をはじめ落着いた武蔵野の佇まいを感じることができます。

西武新宿線上井草駅および周辺の地域情報

西武新宿線上井草駅は、東京都杉並区上井草にある駅です。西武新宿線は、東京都新宿区と埼玉県川越市を結ぶ路線で、上井草駅は新宿駅から数えて12番目の駅です。2018年度の1日平均乗降人員数は21,490人、2019年度は21,301人となっており、前年比は99.1％です。練馬区との区境に位置しており、駅の周辺には商店街や住宅が広がっています。南口駅前にガンダムのモニュメントがあるのも特徴です。これは、上井草周辺はアニメ製作会社が集まっている地帯で「機動戦士ガンダム」を制作したアニメーション会社があることから設置されました。住宅の密集度は低めで武蔵野らしい緑が多い街の環境は、ものづくりにも適していると言えます。

西武新宿線上井草駅の交通アクセス環境

西武新宿線上井草駅は、井荻駅と上石神井駅に隣り合っています。新宿駅方面まで一本で出ることができるほか、高田馬場駅にてJR山手線への乗り換えもしやすく都心部の主要駅へのアクセスがしやすいです。高田馬場駅からはJRのほか、東京メトロ東西線にも乗り換えることができるため、通勤・通学もスムーズです。上井草駅南口にはバス停があり、西武バスが運行する路線バスが通っています。西武池袋線石神井公園駅、大泉学園駅行きやJR中央本線阿佐ケ谷駅行き、JR中央本線・東京メトロ丸ノ内線荻窪駅にも出ることができます。

西武新宿線上井草駅の周辺情報

西武新宿線上井草駅の周辺は、真っ直ぐな道路が碁盤の目のように交差していて、徒歩でも車でも通行しやすい街になっています。規則正しい街並みに変化をもたらしている自然な坂は、「碁盤坂」と呼ばれて昔から親しまれています。碁盤の目状の街がもたらすもうひとつの利点は、日当たりです。ファミリー層が移り住む決め手として、抜群の日当たりをあげることも多く見られます。静かで落ち着いた街でありながら、駅前には商店街やスーパーマーケットなど生活必需品の揃う店舗が揃っており、暮らしやすい環境です。駅から徒歩10分圏内で、分譲マンション、一戸建て、分譲地それぞれ多様な物件が選べるので自分にあった住まい探しができそうです。

大人から子どもまでが楽しめる祭りやイベントが充実

上井草では、個性的なお祭りやイベントが多数開催されています。春には、近隣にある早稲田大学ラグビー部のグラウンドで「北風祭」が開催されることが恒例行事となっています。夏には、商店街が中心となって上井草夏祭りが行われ、盆踊りや阿波踊りで盛り上がります。秋には井草八幡宮にて例大祭が行われ、毎年賑わいを見せています。5年に一度、都内ではあまり見ることができない流鏑馬を見ることもできます。こうした祭りを通した地域交流のさかんな街です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）