西武新宿線「花小金井」駅の不動産情報

花小金井駅の地域情報

西武新宿線花小金井駅は、西武新宿駅まで急行で約23分、準急で約25分、各駅停車で約33分です。また、JR山手線に乗り継ぐ高田馬場駅までは急行で約19分です。駅からは、吉祥寺駅行き、武蔵小金井駅行き、久留米西団地・下里団地経由清瀬駅行きバスが出ており、JR中央本線や西武池袋線への移動に便利です。花小金井駅は、都立公園の中でも最大規模の小金井公園の最寄り駅です。公園内には、武蔵野の面影を残す雑木林や芝生が広がり、約1,800本の桜が植えられ花見の名所として人気です。また、江戸時代から昭和時代までの歴史的な建物が移築された江戸東京たてもの園が併設され、週末にはファミリーやカップルで賑わっています。駅北口周辺には、スーパーマーケットや商店街・飲食店があり、日常の買い物は、スムーズにできます。幼稚園や保育所などが多く、公立の小・中学校や、小平市立花小金井南公民館、花小金井武道館、花小金井図書館などの教育施設も充実しています。クリニックなどの医療施設も多くあり、総合病院である公立昭和病院もあり生活施設が整った住みやすい環境です。

西武新宿線花小金井駅周辺の地域情報

東京都の中腹、武蔵野台地の西端付近に位置する小平市。閑静な郊外として住みやすく発展してきたこの地にある花小金井駅は、西武新宿線の駅です。美しく整備された駅舎とその周辺は洗練された印象を持ち、落ち着きのある住宅街として愛される地域です。花小金井駅は小金井市の管轄ではなく、小平市に属しています。その昔、玉川上水沿いに植樹された桜並木を小金井桜と呼んだことから、この名前が冠されています。

西武新宿線花小金井駅の2019年度の1日平均乗降人員数は59,220人となっています（西武鉄道「駅別乗降人員　2019年度」より）。小平市全体の人口は、2019年11月1日現在195,313人です（小平市「人口と世帯数」より）。花小金井・花小金井南町の人口は33,245人となっています（小平市「町丁別住民基本台帳人口」より）。

都心から郊外地へ抜ける路線

花小金井駅を擁する西武新宿線は、東京都心である西武新宿駅から都心を離れ、多摩方面の郊外地へ伸びる路線です。そのため住宅街に降り立つ駅が多く、閑静で落ち着いたイメージとなっています。

主に都心部の周辺を走り抜ける路線であるため、都心とのアクセスは良好。花小金井駅から西武新宿駅までは、乗り換えなし急行1本でおよそ23分。通勤などに使用する際にも十分圏内に入る距離です。その他都心部の各地域へは、JR線や地下鉄各線の新宿駅からそれぞれアクセスできます。下り方面は、そのまま進めば拝島駅方面、小平駅で乗り換えれば埼玉方面にも出かけられる路線です。

道路では、駅西側を南北に通る小金井街道や、それに交差する新青梅街道、132号線などが走っており、多摩地区間の移動はもちろん、都心へのアクセスにおいても重要な役割を果たしています。都内への移動なら電車でも車でも特に困ることはありません。

自然溢れる公園と閑静な住宅街

花小金井駅周辺は、都心に出かけて帰ってくる方々の癒やしの拠点として愛される地域です。駅前は大型商業施設もあり、買い物にも便利。住宅街に入れば治安もよく騒がしくない環境で、安心して暮らすことができます。

また、街に広大な自然公園が整備されていることは、この地域において特筆すべき点と言えます。花小金井駅を南側に少し行くと、都内の敷地とは思えないほどに広大な小金井公園が広がっています。都立公園として運営されており、雑木林に芝生広場、桜といった広葉樹の並木、またサイクリングコースやドッグラン、バーベキュー広場まで多用途に使える場所が随所にあります。さらに、博物館などの施設も入っており、この公園だけで軽く時間がつぶせてしまうほど、もりだくさんです。散策するもよし、動いて遊びまわるのもよし、緑がおりなす爽やかな空気に包まれてくつろぐもよしです。

郊外ならではのゆったりした暮らし

東京都内の中でも多摩地区は、郊外地として落ち着いて暮らせる環境の地域が多いですが、花小金井駅周辺は街もきれいに整備されていますし、商業施設も多く生活に便利なところでもあります。洗練された住宅街で、そばには東京を代表する豊かな公園もあるため、都会のオアシスのような存在であるといえるでしょう。東京都内にあって、まるで高原地帯のような景色を持つこのエリアは、都会住まいを一瞬忘れてしまえるような魅力があります。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）