西武新宿線「南大塚」駅の不動産情報

南大塚駅の地域情報

南大塚駅は埼玉県川越市にある西武新宿線が乗り入れる駅で、1日あたりの乗降客数は約1万5,000人(2020年度)です。南西側には川越狭山工業団地が広がっており、多数の工場や事業所が立地しています。北西側の国道16号沿いにはロードサイド型の商業施設が建ち並んでおり、また、駅周辺のスーパーマーケット、家電量販店、ドラッグストア、金融機関、医療機関、郵便局等とあわせて、買い物等の利便性が高い生活環境といえます。さらに、埼玉県立川越南高等学校が徒歩10分圏内にあり、多くの高校生が利用する駅です。南大塚駅より西武新宿線で本川越駅まで約4分、所沢駅まで約16分、JR山手線と東京メトロ東西線の高田馬場駅まで約53分、西武新宿駅まで約56分のアクセスです。また、所沢駅乗り換えで練馬駅まで約36分、池袋駅まで約42分、渋谷駅まで約60分、東村山駅乗り換えで中央線の国分寺駅までは約37分です。なお、南大塚駅からは西武新宿線と西武国分寺線をあわせて約10分間隔で1時間あたり6本運転しています。

西武新宿線南大塚駅周辺の地域情報

西武新宿線南大塚駅は埼玉県川越市南台にある駅です。市の中心部に近い本川越駅の隣駅であり、本川越駅からは電車で4分ほどの場所にあります。繁華街に近い街ですが、南大塚駅周辺は駅を囲むように一戸建てやマンションが並ぶ住宅街となっています。昔からの住宅街ながらも道路や公園が整備されており、開けた印象です。住宅街を進むと南北ともに田畑が広がり、特に南側は川越名物であるサツマイモの観光農園があるなど、街にのどかな印象を与えています。街の南西側は狭山市に面し、西武新宿線に沿って川越狭山工業団地があり、また違った風景となっています。

西武新宿線南大塚駅周辺の住環境について

西武新宿線南大塚駅周辺の住宅は、一戸建てだけでなくマンションも多く建っています。どちらもファミリー層向けの物件になっており、一戸建ては広く、庭付き・駐車場付き、マンションも間取りが広く一戸あたりの部屋数が多くなっています。小学校・中学校ともに徒歩圏内にあるため、子育て中のファミリーにはおすすめです。広い家でのびのびとした子育てが出来るでしょう。駅前にはスーパーマーケットや商店が並び、日常の食料品などの買い物は揃えられますが、川越市街地に出やすいこともあり、ちょっとした買い物や休日のショッピングは本川越駅周辺に出る方も多いようです。

西武新宿線南大塚駅のアクセス環境など

何と言っても副都心方面まで乗り換えなしで行ける点がメリットです。南大塚駅は急行停車駅のため、約1時間で西武新宿駅に向かうことができ、副都心方面に通勤・通学される方が多く利用しています。また、川越市街地に近い本川越駅まで約4分と、市の中心部に出やすいこともポイントです。特に本川越駅構内には、川越市役所の出張所である本川越駅証明センターがあり、行政面などの手続きも便利でしょう。また、南大塚駅は川越狭山工業団地が近いことから、駅付近を国道16号が走り、駅から車で関越自動車道川越ICまで約3分で出られることなど、マイカー派にも使い勝手の良い環境となっています。

「小江戸」に観光もできる南大塚駅周辺の魅力

川越と言えば、川越一番街や菓子屋横丁、川越の時の鐘など、蔵造りの古い街並みが残り「小江戸」と呼ばれていることで有名な観光名所です。南大塚駅の隣駅である本川越駅は小江戸の街の最寄り駅でもあるため、気軽な気持ちで日帰り観光ができるでしょう。また、川越市は市立美術館・博物館・図書館と公共施設も充実しており、そちらを覗いてみるのも楽しいでしょう。都心部にも出やすい環境のなか、のどかさ漂う家で暮らし、休日は観光気分で街を散策できるといった、南大塚では楽しい毎日を送ることができるでしょう。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）