京王井の頭線「東松原」駅の不動産情報

東松原駅の地域情報

世田谷区の東松原駅は京王井の頭線の駅。特急停車駅の明大前駅の隣駅なので、新宿駅方面へはもちろん、下り方面へのアクセスにも便利な駅です。駅前は商店街が広がっており、生活用品の買い物に便利。また新宿駅への買い物も気楽に行くことができます。駅周辺には梅の名所として知られている羽根木公園があり、週末には家族で楽しむことができます。また駅構内のあじさいも見どころのひとつで、電車を利用する際に楽しむことができます。東松原は東京府（武蔵国）荏原郡松原村でしたが、上北沢村、赤堤村と合併して松沢村となり、東京市に編入。住居表示実施等を経て、現在の名称となりました。各鉄道の開業後、急速に宅地化が進んだエリアです。1926年4月には、医師で歌人の斎藤茂吉が後に院長を務めた精神病院、青山脳病院が、東京市赤坂区青山南町（当時）から移転して開院。この病院は1945年に東京都に譲渡され、東京都立松沢病院分院となり、その後東京都立梅ヶ丘病院と改組・改名されて2010年まで同地で診療を行っていました。

京王井の頭線東松原駅について

京王井の頭線東松原駅は、東京都世田谷区松原五丁目にある地上駅です。1933年に帝都電鉄の駅として開業した歴史ある駅です。京王井の頭線は、上りは下北沢駅・渋谷駅方面へ、下りは明大前駅・永福町駅・久我山駅・吉祥寺駅方面へ走っており、東松原駅は起点である渋谷駅から6駅目になります。二番線ホームの向かいにはアジサイの植栽があり、六月にはとても綺麗です。駅の周辺には商店街があり、落ち着いた雰囲気の生活環境となっています。

京王井の頭線東松原駅アクセス環境

京王井の頭線東松原駅周辺は、落ち着いた雰囲気が特徴です。東松原駅から「住みたい街」ランキングで常に上位に入る下北沢駅へは約3分、いつでも賑わいを見せる渋谷駅までは約7分と人気の街へのアクセスも良好です。また、東松原駅から北方向、徒歩11分ほどの距離に、小田急線小田原線梅ヶ丘駅があります。飲食店が充実していて賑わいを見せる駅です。この東松原駅～梅ヶ丘駅間の地域は、渋谷駅に出るときは京王井の頭線の東松原駅、新宿駅に出る時は小田急小田原線の梅ヶ丘駅と用途によって路線を選ぶことができるので、交通の利便性の高い地域として、住居を構える方が多く人気があります。

京王井の頭線東松原駅の周辺環境

京王井の頭線東松原駅と、小田急小田原梅ヶ丘駅の間の地域は、落ち着いた雰囲気の住宅地として人気があります。それぞれの駅は、少し駅から離れると広がっている閑静な住宅地には、ファミリー向けの一戸建て住宅が並んでいます。

京王井の頭線東松原駅周辺には、深夜まで開いているスーパーマーケットやコンビニエンスストアがあり、食材や日用品の買い物に困ることはありません。また、駅前には商店街があります。東松原駅の開業と同時に生まれた商店街で、快適な住環境を支える屋台骨として長年愛されています。空き店舗もほとんど無く、餅つき大会やクリスマスフェアなどといったイベントも開催される活気ある商店街です。人情味あふれる商店街での買い物自体を楽しむこともできるでしょう。

京王井の頭線東松原駅近くには、警察署があり、治安の面でも安心です。他にも郵便局や税務署などの公共機関があるので、生活に不便を感じることないでしょう。

羽根木公園

京王井の頭線東松原駅から、北へ徒歩10分ほど行った場所に羽根木公園があります。この園内には約700本もの紅白の梅が植えられており、梅の名所として有名です。毎年2月になると「せたがや梅まつり」が開催され、多くの方が梅の花見を楽しみに訪れます。また、公園内には、梅園の他、軟式野球場、プールなどのスポーツ施設、児童のためのプレーパークなどといった施設も充実しています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）