京王井の頭線「浜田山」駅の不動産情報

浜田山駅の地域情報

京王井の頭線の浜田山駅の周辺には、落ち着いた佇まいの住宅が並び、高級感のある街並みが続いています。駅前には商店街があり、複数のスーパーマーケットが点在。高級スーパーマーケットも揃うなど、毎日の暮らしを快適に送れる施設が整っています。杉並区のコミュニティバスの始発駅で、JR中央総武線阿佐ケ谷駅行き、京王線下高井戸駅行きの2路線が運行。渋谷駅まで約15分(永福町で急行に乗換え)、吉祥寺駅まで約10分と、人気のショッピングタウンへのアクセスも便利です。杉並南郵便局付近一帯は江戸時代まで内藤新宿の商人、浜田屋の所有地で松やクヌギの林(山)になっていました。また浜田屋の墓があり、彼岸の時は浜田屋の人間が江戸から当地まで墓参りに訪れていたそうです。墓参りの際には、村の子どもたちに銭やお菓子などが配られるのが恒例で、村ではお祭りのような賑わいであったといわれています。この浜田屋の山から浜田山の地名が生まれ、現在の地名や井の頭線の駅名になったといわれています。

京王井の頭線浜田山駅および周辺の地域情報

京王井の頭線浜田山駅は、東京都杉並区浜田山三丁目にある駅です。京王井の頭線は渋谷駅と吉祥寺駅という繁華街同士をつなぐ路線で、途中小田急小田原線、京王線と連絡しています。浜田山駅は渋谷駅から数えて11番目、吉祥寺駅から数えて7番目の駅です。1933年に開業し、2018年度の1日平均乗降人員数は30,676人、2019年度の乗降人数は30,158人となっており前年比は98％です（京王グループ「鉄道事業概要：1日の駅別乗降人員」より）。浜田山エリアは、杉並区の中西部に位置し、主に住宅地が広がる地域です。

京王井の頭線浜田山駅の交通アクセス環境

京王井の頭線浜田山駅は、高井戸駅と西永福駅と隣り合っています渋谷駅までは各駅停車を利用すると約20分、急行に乗り換えると約15分で出ることができます。吉祥寺駅までは約10分です。新宿駅方面へも、明大前駅から京王線に乗り換えれば約20分で出ることができます。その他、杉並区のコミュニティバス「すぎ丸」も運行され、高井戸駅方面を結ぶさくら路線とJR中央総武線阿佐ケ谷駅方面を結ぶけやき路線が走っています。阿佐ケ谷駅方面には杉並区役所や杉並税務署などの公共施設や、小学校や公園などの児童施設が集中しているため、市民の足として多くの人に利用されています。

京王井の頭線浜田山駅周辺の利便性

京王井の頭線浜田山駅の周辺は自然環境に恵まれ、落ち着いた高級住宅街です。駅周辺には、商店街や大型スーパーマーケットが多く、生活に欠かせない店舗が集まっています。そのほか、地元住民に愛されている地域密着型の商店や、オーナーのこだわりが伝わる個人ショップ、おしゃれな飲食店も多く賑わいを見せています。京王井の頭線沿線には、幼稚園、小学校から大学まで、私立学校が複数集まっています。内科や小児科などの医療機関や児童公園も多数あり、子育てもしやすい環境です。神田川、善福寺川をはじめ、豊かな自然環境も残されている暮らしやすい街です。

浜田山から徒歩15分、善福寺川の桜並木

浜田山駅から徒歩15分のところに流れる善福寺川は、桜の名所としても知られています。全長約4.2kｍの散策路沿いに約890本の桜の木が並び、見事な春の景色を見せてくれます。川にせり出した桜が垂れ下がり川面に映える美しい光景を楽しめます。川沿いには善福寺緑地と和田堀公園が連なり、桜以外にも様々な種類の樹木が植えられており、豊かな自然の中でのんびりとくつろぐことができます。遊歩道もきれいに舗装されているので、ジョギングやサイクリングを楽しむ人の姿も見られます。お花見シーズンになると、地域の内外から多くの人が訪れ、賑わいを見せます。地元の商店街が主催し街をあげてのイベントも行われています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）