小田急小田原線「代々木八幡」駅の不動産情報

代々木八幡駅の地域情報

1212年創建の由緒ある神社、代々木八幡宮から名付けられた駅です。小田急小田原線代々木八幡駅から徒歩5分の距離にある代々木八幡宮は、渋谷区内でも貴重な自然林を残しており、四季折々の花々や鳥、虫などを見ることができます。境内には縄文時代の住居跡もあり、地元の小学生たちもよく見学に訪れるのだとか。駅の西側は山手通りで、線路は山手通りの下をくぐって走っています。南口にはビルが並び、飲食店を中心にした代々木八幡商店会が広がっています。南口から代々木公園正門までは徒歩5分。周辺には代々木公園の行き帰りに立ち寄りたくなるしゃれたカフェやレストラン、ショップも見かけます。北口は代々木八幡宮にむかってゆるやかな坂になっており、マンションや邸宅がならぶ落ち着いた住宅街になっています。山手通り沿いにあるバスの代々木八幡駅入口停留所からは都営バスの阿佐ケ谷駅前行き、渋谷駅前行き、中野駅南口行きのほか、渋谷区のコミュニティバス、ハチ公バスにも乗車できます。

小田急小田原線代々木八幡駅およびその周辺の地域情報

小田急小田原線代々木八幡駅は、東京都渋谷区代々木5丁目にある駅です。新宿駅から小田原駅を結ぶ小田急小田原線の中で、新宿方面から数えて5番目、小田原方面から数えて44番目になります。2019年度の1日の平均乗降人員数20,580人、前年比1％の増加でした（小田急電鉄　「1日平均駅別乗降人員」より）。代々木八幡という駅名は、1212年に創建された代々木八幡宮が駅の近くの丘の上にあることから名付けられました。都会に近い環境の中でも緑が多く、高台部分を中心に高級住宅街が形成されています。現在は暗渠化されていますが、以前は街の南北を貫くように河骨川（こうほねがわ）という川が流れていました。唱歌「春の小川」はこの川の景色見て作られたと言われており、記念碑が建てられています。

小田急小田原線代々木八幡駅のアクセス環境

小田急小田原線代々木八幡駅は、小田急小田原線の参宮橋駅と代々木上原駅の間にあります。各駅停車のみの停車駅ですが、新宿駅までは約5分、小田急線のターミナル駅である町田駅までは代々木上原駅で快速急行に乗り換えて約30分です。徒歩8分のところには東京メトロ千代田線代々木公園駅があり、地下鉄の利用にも便利な立地であるほか、隣駅の代々木上原駅では相互運転を行っているので乗り換えに大変便利です。山手通り沿いにはバス停があり、都営バス、京王バス東、渋谷区が運行しているコミュニティバス「ハチ公バス」（春の小川ルート）が停車します。JR・私鉄・地下鉄各線の渋谷駅、JR山手線原宿駅、京王新線初台駅、JR中央本線中野駅・阿佐ケ谷駅などとの接続もしています。

小田急小田原線代々木八幡駅の周辺状況

小田急小田原線代々木八幡駅の周辺は、緑の多い落ち着いた住宅街です。各国の大使館も点在し、情緒あふれる建物も多く見受けられます。駅の周辺には、郵便局や図書館などの公共施設も集まっているので便利です。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアも多く、飲食店も豊富です。商店街があり、代々木上原や渋谷が徒歩圏内なのも嬉しいポイント。代々木公園が近くにあるので、子どもが遊ぶ場所にも困りません。新築マンションも一戸建ても、手頃なものから高級なものまで幅広い種類の物件があります。駅の北側の初台方面や参宮橋方面に向かうエリアには、手頃な物件が見つかりそうです。

パワースポットとしても有名な代々木八幡宮

駅名の由来にもなっている代々木八幡宮は、駅から徒歩5分。テレビなどで紹介されることも多く、パワースポットとして有名です。その要因となっているのが、奥の社にある出世稲荷大明神。出世運・仕事運・金運のパワースポットであり、縄文時代から続く聖地でもあります。参拝に行く際は、まず拝殿を参拝し、次に榛名社・天神社・稲荷社を参拝、そのあとにこの出世稲荷大明神を参拝し、ご利益にあやかりましょう。近くに住むことで、更なるパワーを得ることができるかもしれません。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）