小田急多摩線「栗平」駅の不動産情報

栗平駅の地域情報

栗平駅は小田急多摩線が乗り入れる駅で、各停、通勤急行、快速急行、急行の停車駅です。新宿駅へ約27分（新百合ヶ丘駅から快速急行を利用）、渋谷駅へ約21分（新百合ヶ丘駅から快速急行、下北沢駅から京王井の頭線急行を利用）と都心へのアクセスもよく、自然が多く残る街並みが人気です。栗平駅周辺には交番、郵便局、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、内科、皮膚科、外科、小児科の病院、動物病院、書店、幼稚園などが揃っており、生活利便性に恵まれています。他にも、乗馬施設やコーヒー色の天然温泉が特徴の日帰り温泉などが駅から徒歩10分圏内にあり、家族そろって楽しめます。温泉施設は露天風呂、ぬる湯、熱湯など温泉の種類も多彩です。駅から約12分のところに県内有数の進学校である桐光学園があります。その裏手には四季折々の変化を感じることができる緑道、栗木緑地が続いています。尾根道になっているので、眺望も開けています。ここはふるさと麻生八景にも選出されました。また、駅南側に流れる片平川の側道も散策に人気があります。

小田急多摩線栗平駅周辺の基本情報

小田急多摩線は神奈川県川崎市麻生区の新百合ヶ丘駅から、東京都多摩市唐木田駅を結ぶ路線です。小田急多摩線栗平駅は1974年に開業し、現在は各停、通勤急行、快速急行、急行が停車する、小田急多摩線内の主要駅となっています。

周辺の住宅街に溶け込む落ち着いたデザインの駅舎には、2004年から2006年にかけて改装工事が行われ、屋根には駅構内で使用する電力を発電するためのソーラーパネルが設置されました。

周辺の住宅街から都心方面へ通勤する人が多いほか、この駅を最寄り駅とする中学校・高等学校もあるため、通勤・通学の時間帯は多くの人で賑わう光景が見られます。

快適な日常生活を支える周辺環境と施設

小田急多摩線栗平駅一帯は、小田急多摩線が小田急小田原線に接続する新百合ヶ丘駅周辺の目覚しい発展の影響を受け、2003年頃から大規模な宅地化が進みました。計画的な宅地化が進められたため緑が多く、マンションなどの集合住宅と一戸建て住宅が調和したモダンな街並みが特徴となっています。

周辺にはスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどが揃い、日常の買い物に困ることのない、便利な生活環境が整っているほか、内科、小児科などのクリニックもあり、暮らしの安心を支えてくれます。こうした施設は駅の北側エリアに集中する傾向にありますが、栗平駅は高低差のある南口と北口を結ぶ橋上に駅舎を儲け、その駅舎が自由通路を兼ねた構造になっているため、駅の南北の行き来もしやすく、広いエリアの住人の利便性が確保されています。

身近に自然を感じられるゆとりの暮らし

小田急多摩線栗平駅周辺には、木々と芝生の緑が美しい平尾入定塚緑地やナイター施設のある野球場と全天候型のテニスコートを備えたとんびいけ公園など、住民がスポーツを楽しめ、豊かな自然を感じながら家族での休日を楽しめる緑地や公園が多く整備されています。また、小田急多摩線栗平駅から南に5分ほど歩いたところには片平川が流れており、手付かずの自然が残る川沿いの道を散歩する人の姿も多く見られます。

それぞれのライフスタイルを実現できる街

小田急多摩線栗平駅周辺は自然が豊かな街並みと、栗平駅から急行を利用すれば新百合ヶ丘駅などでの乗換えを挟んでも新宿駅まで27分ほどという都心へのアクセスのよさから、暮らしの利便性と落ち着いた環境を求める人たちに注目されてきました。近年、東京メトロ千代田線との相互乗り入れにより霞ヶ関駅や大手町駅などにも乗り換えなしでアクセス可能になり、さらに利便性が向上したことなどにより、都心のベッドタウンとしてますます人気が高まっています。

また、この地域はオシャレなマンションから庭付きの一戸建てまで、住宅の形態も幅広いため、それぞれの希望に合ったライフスタイルが実現できそうです。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）