京急本線「青物横丁」駅の不動産情報

青物横丁駅の地域情報

品川区にある京急本線青物横丁駅は、品川駅まで上り普通電車で約4分です。駅付近にはバス停があり、品川駅行き、天王洲アイル循環、台場駅行き、大森駅行き、蒲田駅行きなどのバスが出ています。駅名は江戸時代に農民たちが青物と呼ばれる野菜などの市場を開いたことに由来し、今でも食料品や日用品などの商店や飲食店が建ち並ぶ青物横丁商店街が市場の名残をとどめ、地域住民に親しまれています。周辺には商店街の他、銀行、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどもあり、生活に便利な環境です。駅近くには品川区の品川第二地域センターがあり、各種証明書の発行の他、行政に関する相談窓口や地域のコミュニティ活動の場として会議室などの貸出しを行っています。保育園や幼稚園、小・中学校、高等学校などの教育施設も多く、医療施設は駅周辺を中心にクリニックが点在しているので、いざという時も安心です。京急本線に沿って第一京浜、駅東側には海岸通りが通っているので、車での移動にも便利な地域です。

都心にあり、商業と住環境が一体となった街並み

江戸時代、農民が牛車や馬車を使って野菜や山菜などの青物を持ち寄って市場を開いたことから名付けられた駅が、京急本線青物横丁駅です。東京都品川区にあり国道15号に沿うように走る京急本線の駅で、国道沿いには大型マンションや業務ビル、コンビニエンスストアやファミリーレストラン、ガソリンスタンドなどが並んでいます。またマンションや一戸建て住宅などの住宅街や、市場の歴史の名残ある昔ながらの商店街もあって懐かしい光景も広がります。東へ進むと大井ふ頭や東京湾が広がるベイエリアに近い立地でもあり、住む人に様々なシーンを見せてくれる駅でしょう。

マンションや一戸建て住宅も充実の歴史ある住宅街

京急本線青物横丁駅周辺は、中規模の店舗や事務所、小規模ホテルなどの建てられる地域として再開発がされ、住宅用高層マンションも多く建てられています。間取りは2LDK、3LDK、4LDKなどファミリー向けのものも多いようです。路地に入ると2階建てや3階建の一戸建て住宅も密集しており、住宅探しの候補に挙げられる地域でしょう。周辺は弘法大師空海を開山とし創建された品川寺や、火と水を守る「品川の荒神様」として有名な海雲寺など寺や史跡も多く、街の歴史を感じさせます。海雲寺で年2回行われる祭りには台所用品から和服、古着の出店まで多種な出店も並び、多くの人で賑わいます。

駅から広がる商店街で日常のお買い物を楽しく

京急本線青物横丁駅からりんかい線品川シーサイド駅までを結ぶジュネーヴ平和通り沿いには個人商店を中心に100店舗を超す店揃えの商店街があります。江戸時代から続くスーパーマーケットや畳店、半世紀以上続く食器店、オーダーメイドのガラス工房などの珍しいお店もあります。ドラッグストアや各種飲食店、スポーツクラブやレンタルビデオ店、金融機関、また複数の医療機関もあるので、日常生活の強い味方になってくれます。また、海岸通りを超えた所には大型ショッピングセンターがあり、食料品、衣料品、日用雑貨、各種サービス、医療機関などが勢揃いしているのも嬉しいです。

品川駅に約4分、通勤・通学には文句なしの駅

品川駅まで乗車約4分にある京急本線青物横丁駅は、通勤・通学に非常に魅力的な立地です。品川駅より先、泉岳寺駅からは都営浅草線と直通運転を行っていますし、京急蒲田駅から京急空港線で羽田空港第1･第2ターミナル駅まで約25分でアクセスできます。京急本線青物横丁駅からは都営バス、京浜急行バス、東急バスも運行しており、品川駅、天王洲アイル駅、台場駅、大森駅、蒲田駅、大井町駅などへの便が出ています。首都高速道路にもアクセスしやすいので、都内各地へのスムーズな移動が可能なのが特徴です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）