東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅の不動産情報

茗荷谷駅の地域情報

茗荷谷駅は、文京区にある東京メトロ丸ノ内線の駅で、始点の池袋駅からは新大塚駅を経て2駅目です。池袋駅までは約5分と好アクセスで、東京駅、銀座駅、新宿駅を経て中野坂上駅・東高円寺駅方面へも乗り換えなしでアクセスすることが可能です。茗荷谷駅の近隣には、お茶の水女子大学ならびにお茶の水女子大学附属の幼稚園・小・中・高等学校、拓殖大学文京キャンパス、筑波大学東京キャンパス、附属の小・中・高等学校などたくさんの学校があり、活気のある雰囲気が特徴。また、駅出口のある春日通り沿いにはオフィスビルなども建ち並び、朝夕のラッシュ時には学生やビジネスマンの姿を多く見かけます。駅出口は商業ビルの中にあり、その周辺にも多くの店舗が見られ活気に満ちています。茗荷谷駅周辺のバス停からは大塚駅・池袋駅・錦糸町駅・東京ドームシティへの路線バスが出ています。また、文京区のコミュニティバス「B－ぐる」を利用すると、目白台方面や文京シビックセンターなど近隣のエリアを小回りすることも可能です。春日通りを北（新大塚駅方面）に進むと住宅街が広がっており、大通りから一歩中へ入った、とくに大塚三・四丁目あたりは閑静な住宅街となっています。

学校とオフィスが集まる明るいエリア

東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅は、東京都文京区小日向四丁目にある地下鉄の駅です。文京区の西側にあたり、周辺には拓殖大学、跡見学園女子大学、お茶の水女子大学などの大学や、お茶の水女子大の附属校、筑波大学の附属校などの教育機関が点在しています。駅出入り口のある春日通り沿いにはオフィスビルも多く、学生とビジネスマンの行き交う、明るい賑わいに満ちたエリアです。茗荷谷という地名の由来は、かつてはミョウガの畑が広がっていたからとも、この地に暮らしていた江戸幕府の鉄砲方が信仰した冥加稲荷の名前が転じたものともいわれています。周辺は、江戸時代には大名屋敷や武家屋敷が多くあった場所で、明治維新後その跡地を転用して大学や学校が建てられた歴史があり、現在も学校が集まる地区として知られています。

主要駅には東京メトロの乗り継ぎでアクセス可能

東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅は池袋駅～荻窪駅間を運行する丸ノ内線の駅であり、東京メトロを乗り継げば都心のほとんどの場所へアクセスできます。池袋駅、東京駅へは東京メトロ丸ノ内線一本で移動でき、それぞれの所要時間は池袋駅まで2駅約5分、東京駅へは約11分です。新宿駅へも東京メトロ丸ノ内線を利用すれば一本で行けますが、遠回りになるので、池袋駅経由でJR山手線などへの乗り換えがおすすめです。新宿駅へは約18分でアクセスできます。茗荷谷駅前からは大塚駅、池袋駅、錦糸町駅、東京ドームシティ方面に向かう都営バスも発着しており、文京区内を巡るコミュニティバス「B－ぐる」も約20分間隔で運行。目白台方面や文京シビックセンターへの移動に利用できます。

都心のオアシス、緑に囲まれた閑静な住宅地

エリア内は全体的に緑が多いのが特徴で、公園や個々の学校の敷地だけでなく、通り沿いの並木や庭の木々もよく手入れされています。住宅地は主に春日通りの北側に広がっており、特に春日通りと不忍通りが交わる大塚三・四丁目の付近は、閑静な住宅地として高い人気を誇っています。

日常の買い物にも便利

交通、生活環境共に好条件の東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅周辺ですが、エリア内には、いくつかの小型店舗が点在しており、日常の買い物には不自由せずにすみます。駅の東側には郵便局や文京区立小石川図書館、区立の文京スポーツセンター、保育園などがあり、駅前にはレンタルビデオ店、コンビニエンスストアなど生活に便利な店が揃っています。また文京区全体は治安の良さには定評があります。主要駅へもすぐですので、ファッションや雑貨などのお買い物は池袋駅や東京駅で楽しむことができそうです。充実した毎日を送ることができるエリアといえます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）