都営三田線「本蓮沼」駅の不動産情報

本蓮沼駅の地域情報

本蓮沼駅は、都営三田線の駅です。本蓮沼駅より大手町駅までは約21分、日比谷駅までは約23分で行くことができますので通勤に便利な路線です。駅は国道17号(中山道)の直下に設置されています。駅周辺、特に中山道周辺にはマンションが多く並び、銀行の支店やコンビニエンスストアや商店がありますが、中山道から少し離れると一戸建て住戸を中心とした閑静な住宅街が広がっています。また、蓮沼アスリート通りが駅前を通っており、駅より徒歩約8分で国立スポーツ科学センターがあります。ここはスポーツ競技団体・スポーツ研究機関などと連携して、研究の推進・トップレベルの競技者とチームの国際競技力向上への支援を行う施設で2001年に開設されました。また、味の素フィールド西が丘(国立西が丘サッカー場)も隣接しており、Jリーグ、なでしこリーグや全国高等学校サッカー選手権での試合会場として使用されていますので、試合当日には多くの観戦客が訪れます。

都営三田線本蓮沼駅およびその周辺の地域情報

都営三田線本蓮沼駅は、東京都板橋区蓮沼町にある1968年に開業した駅です。都営三田線は、東京都品川区の目黒駅から板橋区の西高島平駅までをつなぐ線で、本蓮沼駅は目黒駅から数えて20番目、西高島平駅から数えて8番目の駅です。2019年度の１日の平均乗降人員数は、約13,000人でした（東京都交通局「各駅乗降人員一覧」より）。駅のある蓮沼町は、中小の工場と住宅が混在する世界に誇るものづくりの街です。板橋区は印刷、光学・精密機器、鉄鋼、化学、健康、環境関連産業を重点集積業種に指定しており、蓮沼町はその重点集積地域に指定されています。

都営三田線本蓮沼駅のアクセス環境

都営三田線本蓮沼駅は、板橋本町駅と志村坂上駅と隣り合っています。都営三田線は、水道橋駅や神保町駅、大手町駅、日比谷駅などのオフィスや大学が集まる駅を通っているため、通勤・通学に便利です。また、都営三田線は目黒駅から東急目黒線との相互運転を実施しています。バスも駅前から多く運行されており、都営三田線内の高島平駅・志村三丁目駅・西台駅方面に向かう路線のほか、JR山手線・埼京線などが通るターミナル駅池袋駅や、JR埼京線赤羽駅方面を繋ぐ路線が運行されています。大きな道路は、近隣に東京都中央区から新潟県までのびる国道17号が通っています。

都営三田線本蓮沼駅の周辺情報

都営三田線本蓮沼駅の周辺は、コンビニエンスストアが多く駅周辺に店舗が集中しています。スーパーマーケットのほか、個人の商店やお弁当屋さんも多くある上、物価が安めなのが嬉しいところです。隣駅に行くと商店街もあり、車を使えば埼玉県内の大きなショッピングモールも圏内です。また、板橋区は病院が多く病床数が多いことでも知られているため安心です。駅から少し離れると、閑静な住宅街が広がっています。一戸建てが多く、ファミリー層の多い街です。保育園、小学校、中学校が駅から近く、繁華街もないので子育てにも適した土地柄といえます。

子どもがのびのびと成長できる環境

板橋区の組織には、子ども家庭部という部署があります。児童館や、学童クラブの管理運営や、児童手当や子どもの医療費助成など、子育て世代を支援する様々な施策を打ち出しています。児童館が多く見られるのも特徴のひとつです。本蓮沼駅から徒歩約5分のところにある大原公園には、児童館と社会教育館が隣接しているため、子どもたちが気軽に利用できる楽しい施設になっています。公園は、春には桜、秋には紅葉を楽しめる豊かな緑があり、子どもたちがのびのび成長できる環境が整っています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）