都電荒川線「新庚申塚」駅の不動産情報

新庚申塚停留場の地域情報

新庚申塚停留場は都電荒川線にある停留場で、JR山手線大塚駅と接続している大塚駅前停留場から約5分です。隣の庚申塚停留場とは約200ｍ程度の距離で、巣鴨地蔵通り商店街も近くにあります。巣鴨地蔵通り商店街は「おばあちゃんの原宿」ともいわれる商店街で、いつも大勢の人で活気がある街並みとなっています。停留場は、白山通りと交差した位置にあります。なお、新庚申塚停留場は、都営三田線西巣鴨駅の接続駅となっており、白山通り沿いにある西巣鴨駅とは徒歩3分程度の距離ですので、都営三田線を利用することにより、巣鴨駅、神保町駅、大手町駅や日比谷駅に乗り換えなしで行くことができます。西巣鴨駅より大手町駅までは約14分、日比谷駅までは約16分で通勤・通学にとても便利で人気の路線です。停留場周辺には寺院も多く、その中でも法華宗の寺院である妙行寺は歴史の観点からも有名です。また、白山通り沿いには多くのマンションがあり、停留場の近くには小学校、中学校もあります。

都電荒川線新庚申塚停留場とその周辺の地域情報

都電荒川線新庚申塚停留場は、1911年に開業した東京都豊島区西巣鴨にある停留場です。都電荒川線は、現在唯一現存している都電路線で新庚申塚停留場は早稲田停留場から数えて11番目の停留場です。250m北西に都営三田線の西巣鴨駅があり、徒歩で乗り換えができます。新庚申塚停留場のある西巣鴨エリアは、東は折戸通りを境に巣鴨エリアと接し、西は明治通りを境に豊島区上池袋と隣接しています。地域は全体的に南側が旧谷端川流域だったため谷になっており、北に向けてなだらかに高くなっていく地形をしています。

都電荒川線新庚申塚停留場の交通アクセス環境

都営荒川線新庚申塚停留場は、庚申塚停留場と西ヶ原四丁目停留場と隣り合っています。都電荒川線は、東京都新宿区西早稲田と東京都荒川区南千住を結んでおり、JR線や東京メトロと接続している停留場もあります。池袋駅方面には、大塚駅前停留場でJR山手線に乗り換えることで、約13分でアクセスできることから通勤・通学にも便利な環境です。駅前からは都の運営する路線バスも多く運行しており、白山通りを北に向かう路線では都営三田線西巣鴨駅を経由しJR山手線池袋駅東口と連絡している路線や、京成本線新三河島駅やJR京浜東北・根岸線王子駅を経由して浅草雷門へ向かう路線が運行されています。白山通りを南に向かう路線では、JR山手線巣鴨駅・東京メトロ千代田線西日暮里駅を経由して浅草雷門へ向かう路線が運行されています。

都電荒川線新庚申塚停留場の周辺の利便性

都電都営荒川線新庚申塚停留場の周辺は、広々とした閑静な住宅街です。駅の周辺には中学校や高校も多く、学生の姿も多く見かけられます。道幅も広く、都心に近いのにどこかのどかな雰囲気もある安心感のある街並みです。駅前にはスーパーマーケットや商店街があるため、生活しやすい環境です。巣鴨地蔵通り商店街は全長約780ｍの大きな商店街で、毎月4日・14日・24日に縁日が開かれており、昔懐かしい露店が軒を連ね多くの人で賑わいます。歴史と文化を大切にした、ふれあいのある優しい街づくりに地域をあげて取り組んでいます。

いつも何かをやっている、来訪者を迎える積極的なイベントを発信

4の日の縁日で有名な地蔵通り商店街ですが、そのほかにも参拝客や買い物客を楽しませるイベントを多数行っています。春と秋に行われるどんがら市は1974年から続くイベントで、日ごろの顧客への感謝としてその日限りの破格値で商品が提供されます。11月にはすがも中山道菊まつりが行われ、とげぬき地蔵尊高岩寺境内・江戸六地蔵尊眞性寺境内で、丹念に作られた美しい菊の大輪が約300鉢以上展示され、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）