都営大江戸線「牛込神楽坂」駅の不動産情報

牛込神楽坂駅の地域情報

都営大江戸線牛込神楽坂駅は、都庁前駅から約8分。駅前のバス停からは、飯田橋駅行き、大久保駅・新大久保駅行きのバスが通っています。駅出入口は、大久保通り沿いに3カ所あり、一つは牛込箪笥区民センターと直結しています。もう1カ所は閑静な住宅街へ、もう1カ所は神楽坂商店街へと続きます。駅周辺から神楽坂商店街は、大手スーパーマーケットや小売店、飲食店が多くショッピングや食事に飽きることはないほど。牛込神楽坂という地名は現在ではありませんが、古くは牛が集まる場所を表していたところが牛込の由来といわれています。江戸時代になり武家屋敷や寺社が建ち、町が整備され、大正時代には花街として賑わうようになりました。今でも石畳の小径には古くからの料亭があり、当時の雰囲気が感じられます。住環境として考えたとき生活施設にも恵まれたエリアで、大久保通りや神楽坂通りから1本入ると閑静な住宅街になり、その落ち着いた風情は都心にあって得がたい贅沢です。

都営大江戸線牛込神楽坂駅の情報

都営大江戸線は、東京都練馬区の光が丘駅と東京都新宿区の都庁前駅を結ぶ放射部と、都庁前駅から各地をめぐる環状部のからなっています。牛込神楽坂駅はそのうち環状部に属し、都庁前駅から数えて5つめの駅となっています。2000年に開業された駅で、ホームの床や階段にはタイルが施され、落ちついてお洒落な仕上がりとなっています。また、改札口の正面には韓国のアーティスト金昌永（キム・チャンヨン）氏が手掛けたトリックアートが配置されています。

都営大江戸線牛込神楽坂駅の周辺施設について

都営大江戸線牛込神楽坂駅前の大久保通りはやや通行量が多いですが、脇道に入っていくと閑静な住宅街が広がっており、マンションや一戸建てが建ち並んでいます。駅を中心にコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア、銀行、郵便局、牛込箪笥区民センター、新宿区立中町図書館などが集まっており、生活に不自由することはなさそうです。幼稚園や小・中学校も比較的まとまっていて、子育てもしやすい環境といえます。出版・印刷関連の会社、秋葉神社や光照寺といった寺社が数多く存在するほか、1952年に建てられ今でも能の上演が行われている矢来能楽堂、日本を代表する琴の演奏家である宮城道雄の功績をたたえる宮城道雄記念館、文豪である尾崎紅葉や泉鏡花の旧居跡などといったスポットが点在しており、日本の文化の香りを色濃く感じることのできる町でもあります。

都営大江戸線牛込神楽坂駅のアクセスについて

都営大江戸線牛込神楽坂駅は、名実ともに東京23区の中心部にあるといっても過言ではないでしょう。新宿西口駅まではおよそ8分、上野御徒町駅まではおよそ8分、汐留駅まではおよそ30分、光が丘駅（練馬区）まではおよそ34分と、特に都心を中心とした東京東部には抜群のアクセスを誇っています。また、牛込神楽坂駅からは歩いておよそ10分で東京メトロ有楽町線飯田橋駅に到着します。この有楽町線は新木場駅から埼玉県の和光市駅を結んでおり、東京ベイエリアから埼玉県までの幅広い区域をカバーしています。車に目を向けてみると、首都高速5号池袋線の飯田橋インターチェンジが近くにあり、埼玉県方面へ出かけるのにも便利でしょう。

一味違う古い歴史が流れる街で、充実した暮らしを

都営大江戸線牛込神楽坂駅周辺での住まいは、比較的マンションが多いのが特徴です。マンションのお部屋の間取りは単身者からファミリー向けのものまで様々です。歴史と文化の薫りが漂う東京の中心地で明るく落ちついた暮らしを送ってみませんか。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）