多摩モノレール「砂川七番」駅の不動産情報

砂川七番駅の地域情報

砂川七番駅は多摩モノレールの駅です。玉川上水駅までは1駅約2分、立川北駅までは4駅約7分の所要時間です。多摩モノレールは、日中はほぼ10分間隔で運転されており、ピーク時には、1時間あたり10本近く運転されます。駅は、芋窪街道と五日市街道の交差点付近に設置されています。五日市街道を西に進むと、阿豆佐味天神社・立川水天宮があります。ここは、砂川の新田開発の際に、鎮守の神として江戸時代に建立されました。立川水天宮は、古来より安産・子授けの守り神として崇められています。境内には猫返し神社として有名な蚕影神社があります。以前は砂川地域において養蚕が盛んに行われており、蚕の天敵であった鼠による被害から守るために、猫を守り神としています。砂川の新田開発の際に、年貢徴収のために、一番から十番まで区域分けをしたのが地名の由来です。駅周辺は、住宅街で、一戸建て住宅やアパートが多くありますが、街道沿いにはマンションもあります。

江戸時代からの歴史ある街にある駅

東京都の西側、武蔵野台地に位置する東京都立川市柏町にあるのは、多摩モノレール砂川七番駅です。上北台駅から多摩センター駅までを結ぶ総延長16kmのモノレールの路線は、多摩丘陵の起伏ある地理を克服するために作られました。沿線には複数の大学や、国営公園、動物園、レジャーランドなど様々な施設もあり、平日休日ともに多くの人の交通手段となっています。とりわけ多摩モノレール砂川七番駅は江戸時代、幕府に収める年貢の徴収に使うため、この砂川を一から十番までの地域に分けていたことが地名、駅名の由来となっている歴史ある街の駅です。

新宿駅にも通勤圏内の通勤・通学に嬉しい駅

多摩モノレール砂川七番駅は、西武拝島線が乗り入れている玉川上水駅まで1駅約2分、JR中央線、青梅線、南武線への乗り入れがある立川駅まで徒歩約3分にある立川北駅まで4駅約7分の立地です。立川駅からはJR中央線の特別快速、青梅特快に乗って新宿駅まで約26分ですので、通勤・通学にも便利です。多摩モノレールは、ラッシュ時には1時間に10本近く、昼間も10分に1本の間隔で運行されていますので、利便性が高いでしょう。駅の真上は南北に芋窪街道、東西に五日市街道が走るほか、駅からは玉川上水駅、立川駅、国立駅方面への路線バスもあり、地上の交通の要ともなっています

一戸建てからマンションまで、幅広い選択肢のある街並み

住まいの選択肢が多いのは、多摩モノレール砂川七番駅の特徴の一つです。駅周辺や主要街道沿いは商業施設が点在していますが、周囲は整備された直線道路に開放感のある住宅街が広がります。駅から徒歩圏内に、4LDKの間取りを中心としたファミリータイプの2階建一戸建て住宅や、3LDKなどのマンションなどが並びます。低層の住宅を集めた地域もあり、日当たりの良い住環境も多いです。駅近くに保育園や幼稚園もあり、小・中学校も多い地域なので子育てや通学を考えても、住みやすい住環境が広がっています。

お買い物は駅周辺の街道沿いで。緑もある安らぎある街

毎日のお買い物は芋窪街道沿いの複数のスーパーマーケットが便利でしょう。またドラッグストアやホームセンター、DVDレンタルショップ、自転車屋など、生活に密着した店舗が駅周辺及び街道沿いに点在するほか、立川市幸図書館や、市民に学習や活動の場を提供するこぶし会館など公共施設もあります。近隣地域には165ヘクタールの広大な国営昭和記念公園もあり、四季折々の自然を楽しむとともに、サイクリング、バーベキュー、夏は花火大会やプール、冬はイルミネーションなど、様々な施設やイベントで休日を満喫できるでしょう。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）